ギャラリーさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

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アウシュビッツ収容所ってガス室のイメージだったが、これは遺体を焼く焼却炉の話。川に灰が流れてきたり、割と凄い描写がある。
平凡な家庭が訳あって収容所の隣に住むことになり直接ではなく間接的に家庭に異変が
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

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清原伽耶が見たいので見た。
話のスケールが小さくてしょうもないなぁと思った。時代劇なのに囲碁打ってるだけで、最終決戦まで囲碁で決着つけるつもりか?と思ったら流石にチャンバラが始まった。
草彅の頑固なと
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

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映像のセンスが良いので見ていて楽しい。小規模そうで割と金をかけている。話の展開のさせ方が凄くて面白い。
ジャックニコルソンかと思ったら違った。

ミッシング(2024年製作の映画)

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話が展開しないし最後まで解決しないし困惑を描くだけ。
サスペンスっぽさがほしかったし、わくわくしなかった。
ヒステリックおばさんも中村倫也も見たく無い。

キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

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高知能で俊敏な不死身ナマケモノによる無差別殺戮。ノリが海外ドラマみたいな臭さでナマケモノ自体チープで本筋の選挙の話も興味なさすぎるが後半は人が死にまくる。ミス・メイの死に際の懺悔が情け無い。最後は助け>>続きを読む

毒娘(2024年製作の映画)

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策士ちーちゃんによる奇襲面白い。女の子たちが可愛い。
血の繋がりのない母娘の絆が勝ち、二人は家を離れたためこれ以上ちーちゃんに追い回されることもない。ちーちゃんはこれからも新しい住居人に危害を加え続け
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

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シュールでしょうもなくて面白かった。ヤケクソになりたくなるくらいツいていないし上手くいかないが、落ち着いてマイペースに。

インターステラー(2014年製作の映画)

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元宇宙飛行士で今は農業をやっている主人公がNASAに引き戻されて宇宙探索に出る。時間の流れの違いなどがあり最終的には20数年プラス50数年地球との時差が生まれる。未知の世界への恐怖よりも時間があっとい>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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キャラクターや日常描写などは面白いが説明が足りない。もうちょっとSFやってくれるかと。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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アニメーション表現が凄かった。個性的なキャラクターたちで面白かった。まさか現実世界から、しかも主人公が黒人で話が始まるとは思っていなかった。22が可愛くて好きになる。無慈悲かつあっけらかんとした世界が>>続きを読む

夢追いウサギ(2020年製作の映画)

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ピクサーってこんなアニメーションだったか?と。表情豊か。エンディングも良い。

メッセージ(2016年製作の映画)

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未来が見える超能力を持った主人公が未来を見ながら現在を攻略する話。
イアン最初嫌味なやつだったのに急にいい雰囲気になったな。
エイリアンと交流を始めた最初はわくわくしたけどあまり面白くなかった。
静か
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復讐の記憶(2022年製作の映画)

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復讐劇は面白い。泥臭い取っ組み合い。
日本を批判した内容。
緻密に計画を練って完全犯罪をしようとするも勤務先の同僚が邪魔に入ってしまう。犯行の瞬間も見られ復讐に付き合ってもらうことにする。最後に自分を
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ある男(2022年製作の映画)

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ずっと面白かった。話の構成が凄い。妻の不倫を最後に急にぶっ込んでくる。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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緊迫感があり良かった。最後は安否のわからなかった妹がボートの上にいて、世情に無関心で態度の悪かったのが今では人命救助をしていた。
しっかりと犯人の姿が出ることはなく遠くに立ち姿だけ映る。移動しながら淡
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センコロール コネクト(2019年製作の映画)

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キャラクターが増えたのは良いがモンスターどもの戦いや新しい勢力が出てきたりはあまり興味なかった。

BATON バトン(2009年製作の映画)

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シュールかつ残虐。
少し前に言ったセリフをやたら反復したがるキャラクターたち。
メモリーというバトンを繋いで生き延びてきたロボットの話。
3話それぞれ面白かった。

センコロール(2009年製作の映画)

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面白かった。気だるげな感じのキャラクターが良く、雰囲気が良い。作画、声優も含め質が高い。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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異常な執念の気狂いカメラマン。
撮影にのめり込みすぎて事件に巻き込まれるだろうとは思ったが、罪悪感を感じている様子は一切なく、最後までバチが当たることもなく。わかりやすい話。

ピリオド オブ・ザ マウスマン(2018年製作の映画)

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面白かった。マウスマンという得体の知れないキャラクターが登場して古臭いノリと謎の交友関係のまま進んでいくがマウスマンの秘密からリカとの関係まで種を明かしていくのが上手かった。

PicNic(1996年製作の映画)

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精神病棟からの脱走。塀の上をひたすらに歩いて旅をする。
初めから予想外の気持ち悪さ。異様な雰囲気が好き。

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

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雰囲気のある使用人のおばさん。
X線撮影のような幽霊の姿と幽霊が現れた時の単調な叫び声のチープな演出。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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情報量は多いが見やすくて良かった。
日本人の声優はハナから聞き取らせる気はないのかぼそぼそ喋らせていた。

M(1931年製作の映画)

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知能の高い殺人犯を追跡し追い詰める話かと思ったら殺人犯は割と初めから姿が出る。狂気を含んだ良い顔してるなと思ったが情けない腑抜け野郎だった。
どう終わるのかと思ったら、責任能力のない犯罪者を罰すること
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

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重度の身障者を見世物にするサーカス団。その一員のハンスが健常者の女性に弄ばれる。遺産目当てで毒を仕込んで殺そうとしてきたので復讐。最初はハンスの所作やスーツを着ていることなど醜くて不快だったが最後まで>>続きを読む

ペイル・コクーン(2005年製作の映画)

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繊細で冷たさを感じるような綺麗なアニメーション。地球の記憶を解読する中で変な映像が見つかり、復元すると女性の歌う姿が入っていた。良い歌だった。

ピラニア(1978年製作の映画)

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よくできていて面白い。品種改良され作られた生物兵器ピラニアが川に放流され川で遊んでいる人を次々と襲う。女子供にも容赦ない。群れで襲いかかり四方八方から執拗に噛みつき大怪我を負うか食い尽くされるか出血多>>続きを読む

サスペリア(1977年製作の映画)

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面白かった。映像の色調や構図が良くキャラが良いので見ていて楽しい。最後スージーは呪われた館から脱出しほっとして頬が緩み、後ろの炎上する館で終了。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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薬物が効いている時の映像表現が凝っていた。楽しい映画かと思ったら思ったより過激だし汚い。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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名門大学の超高学歴大学生3人組の学園騒動と10年後の再会。
ランチョーも結局金持ちの生まれなのかと思ったら庭師からの成り上がり。ランチョーが好きになる。
追い詰められたら死ぬしかなく、自死祭り。ジョイ
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

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山田杏奈が見れて嬉しい。武器を自作するのが趣味なオタクとやんちゃな少年の2人組好き。妙子が生きてる必要はないし最後は妹の死と孤独になったお爺ちゃん映さないのかと思った。

ゆれる(2006年製作の映画)

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映像の質感が好き。猛は突き落としたのを見たと言ったが本当は稔が手を伸ばして智恵子の手を掴んで助けようとしているのを見ていた。そのため裁判で擁護しようとしたのに不遜な態度を取られムカついて嘘の供述をした>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

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いろんな痛めつけ方や殺し方が見れる。面白かった。外人キャラが好き。

カラーパープル(2023年製作の映画)

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黒人差別の話だと思ったら女性蔑視の話だった。最初に出てきたカウボーイみたいな歌うたいが過激な暴力男で驚いた。
急に年月が飛ぶから老いて死ぬまでやるのかと思った。
ミュージカルシーンは聞いていて気持ちが
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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攻撃中止の命令をマッケンジー大佐に届けるため走るだけのしょうもなストーリー。早々に仲間が脱落したな。