アクションやグロ度、ハラハラ感やコメディ度、そして時間も全てが丁度いい良作。
不正を内部告発する勇気を蔑ろにする社会が怖い。
明石や北村の心情はよくわかるが、犯罪によって成り立つ善とか幸せはまやかし。
独りよがりな正義って感じで切ない。
色々考えさせられ、とても見応えあった。
原作未読だけど、観ていて小説を読んでいるような感覚を味わえた。
男2人のやさぐれ感がたまらない。
長かったけど全く退屈することは無かった。
宗教に疎い私としては"沈黙"という言葉が皮肉にも思えた。
どんな世界でもキチジローみたいな奴には気をつけた方がいい。
長いし、ちょっと面倒臭い場面があったりで失敗したかなぁと思っていたが、まさか終盤でウルウルするとは。
どっかで見たような話が組み合わさったベタな純愛ラブストーリー。
それでもラストはうるっときました。
こういうストーリーは好きなので期待しちゃたけど、ちょっと思ってたのと違った。
つかの間の"生"をめぐり、大人達のエゴがぶつかる。
1番辛いであろう主人公に、誰も寄り添ってあげていない幼稚さが滑稽に映る。
美しいラスト、想像通りであってほしい。
ファンタジーなのでしょうがないけど、ツッコミ所が満載であまり入り込めなかった。
最後はうまくまとまった感はあるけど、
豪華なキャストの割には…。
ソヨンとヨンスク、途中まではいい関係だったのに…。
すれ違いにエゴと良くが絡み戦慄の展開に。
タイムパラドックス物だけどとても見やすかった。
いゃ〜エロい。
確信犯か人格障害か、はたまた奇跡なのか。
最後まで判断つかなかったけど見応えあった。
なんか諦めちゃってる感が強かったギルバート、◯と◯を燃やしてちょっと吹っ切れた感に希望を感じた。
昭和の俳優さん達の圧と目力がスゴい。
ポンコツ警察がいろいろ楽しませてくれます。
150分という長さを感じさせないオールスターノンストップムービー。
過酷過ぎる試練の連続、見応えあった。
あの状況で、おかしくなっちゃう人とか和を乱す人がいなかったことも奇跡。
こんなの見せられたら、いま自分が生きていること自体に感謝せざるを得ない。
得体の知れない恐怖、不穏な雰囲気、おもしろかったけど尻つぼみ感は否めない。
それでも考えさせられる事がたくさんあった。
役者さん達の演技が素晴らしかった。
3兄弟、なんだかんだいっても根底では深く繋がっている感じがして微笑ましかった。
韓国映画でこのシチュエーション、かなり期待しちゃったせいか、それほどでもだった。
長いし結末も見えてたし、自衛隊機のくだりでちょっと冷めた。
本格的な殺陣、センスあるユーモア、昔の役者さん達の深みのある面構え等、ストーリーはもちろんのこと、見どころをあげたらキリがないけど、やっぱり三船敏郎に尽きるなぁ。
物悲しい子供達に宿った特殊能力。
派手なシーンはないけど、終始ぞわぞわと不安感を煽られるサイキック物。
子供の世界、純粋ゆえの残酷さ。
鈍い私はよくわからなかった。
解説や考察を読んで再度鑑賞。
何気ないシーンや台詞や歌詞に重要な意味があり、とても凝った作品ってことは理解できた。
後からじわじわくる切ないひと夏のバカンス。
これ以上やられたら冷めるなっていうギリギリのおふざけ具合と意外と本格的なアクション、楽しませてもらいました。
いい大人の役者さん達、ご苦労様でした。
タイトルとジャケットからは想像もつかない怒涛の終盤。
久々にドン底に突き落とされました。
主人公はロバ。
なので主人公に台詞はない。
それでも映画を通して伝えたい事はなんとなく理解できた。でもそれは別に目新しい事でもなく…。
色んな意味で作り手側に違和感を覚えた。