12人の陪審員によって一つの部屋で繰り広げられる会話劇。知らず知らずもっている先入観や偏見、意地の恐ろしさを感じるとともに、そのいい加減さや脆さを丁寧に崩していく様が圧巻。
コメディタッチで話のテンポが良い。そうはならんやろ、なっとるやろがい!な展開も多くところどころくすりと笑える。あと、建物や風景など出てくるものの色合いやデザインがかわいい。
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とても前向きになれる素敵な作品。「せめての精神」の考え方が良いと思ったので、自分も小さな目標を立てながらやれることからやっていこうと思えた。
心情、音、緩急、全てが素晴らしく、漫画で展開を知っているはずなのに、次の展開をハラハラとながら観てしまう、初めてこの試合を観戦しているような臨場感が味わえる。
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そうはならんやろ!なっとるやろがい!のオンパレードで、ド派手なアクションと主役お二人のかっこよさと飽きさせない目まぐるしい展開に終始手に汗握る3時間でした。特にラストのビームとラーマがついに共闘して立>>続きを読む
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狂ってたのは自分系
先生と恋していた学生の頃に精神が戻った時の無邪気演技の菅野美穂が最高にかわいかった
田舎の距離感の近い閉鎖された雰囲気、不思議な人間関係を、ギャグで面白おかしく描いているが、温>>続きを読む
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タイ映画。
天才少女リンが友人のために定期試験で彼女のカンニングを補助をしたところから始まる。お金持ち学生にカンニング協力してくれたら大金を払うと交渉されリンは協力することにする。
そして定期試験から>>続きを読む