木工用ジェームズボンドさんの映画レビュー・感想・評価

木工用ジェームズボンド

木工用ジェームズボンド

関心領域(2023年製作の映画)

3.5

滅茶苦茶しんどかった。
自分のことが嫌いになった。

序盤は銃声や叫び声にとても不快感があり、きつかった。が、次第に慣れてしまっている自分に気づいた時、とてつもなく己が憎かったし彼らと何ら変わらないん
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.7

青春すぎて眩しい。光と色の表現が綺麗だし、好きな物に虜になる姿が美しかった。

何もかもが最新のものに取って代わられるこの世の中を少し恨んだ。そんなことを思ってもその便利さに依存している自分が滑稽。
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.7

失って初めてその大切さに気づくのだと思った。もちろん失うまでその存在を自覚することなくて、手元から離れてしまって当たり前の尊さに気づく。

どうにもならない現実を自分の中にどう落とし込むのか、何が正し
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インセプション(2010年製作の映画)

4.1

なんだあの終わり方!!!!
言及しないのがほんとに正解すぎる。できすぎてる作品✨

スケールが縦にすんごく大きかった。
意識、感情、追憶など人間誰しも抱えるものが繊細に確実に表現されてたと思う。
人間
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

コナン映画初めて映画館で見た~!

謎解きトントン拍子すぎてが頭ゆるゆるの私には理解できなかった~けどもちろん面白かった♪いろいろ無理ありすぎだろ!!!って突っ込みたくなるとこももちろん沢山だった(^
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

実験成功後のシーンで涙が頬を伝った。
あの笑顔と拍手の先で、広島と長崎の人々、私の祖父は一生苦しんだんだと思うと言葉にならない感情が押し寄せた。怒りでも悲しみでもない、分からない感情だった。
昨日原爆
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

-

怖すぎる事実。スコアがつけられない。
生きるべき人だった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

こんな映画初めて出会った。
なんにも明言されず、無駄なことも一切なく。
見る人みんな考えること絶対違う、そして見返してもまた異なる感想、考え方になると思う。

渋くて深くて脆くて。こういう映画を見たか
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

美里さんと見た!
ゴジラがとても美しかった。
人間愛の物語で涙が出た。
この映画で泣くとは、、
当時の時代背景や特攻から帰ってきた人間がどう思われるかなど安藤サクラの演技だからこそ伝わったと思う。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

インテリア、ファッション、ライフスタイル。全てにこだわりが詰まっていて2人だけのもの。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1人の人間を殺すのに一人一人の様々な思いが交錯していておもしろかった。
それぞれに事情があり、考えがある。自分だけの見えている世界が真実とは限らないなと思った。

最後の柴咲コウのセリフが響いた。
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.7

子供はセメント。
自分が子供を育てることになった時大切に育てたい。綺麗な言葉をたくさんかけてあげたい。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.8

cocoちゃんの声が聞きたくて見た。超良かった。
愛っていいもんだなと思った。家族や地域みんなが気にかけてくれる。岡山での生活を思い出した。今は違う土地に引っ越して知らない人に囲まれ生活してるけど、昔
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

シイちゃんの生き様かっこいい。自分を持ってる人って印象。
永野芽郁の演技力に感嘆。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.1

群集心理、思考回路、人間の性。集団になる事で発生する疑心暗鬼。いつの時代も変わらないな~と。
人はどこかで誰かしら敵を作っていないとやっていけないのかもしれない。敵は他人でなく自分である事も。

同じ
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アバター(2009年製作の映画)

-

7歳のころ映画館の1番後ろの席で見て滅茶苦茶怖かった記憶

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.9

「いつかしよう」の いつか は今やらなきゃ意味が無い。やりたいことは今すぐやるべきだなと思った。

絶賛病んでる時に見たからこの軽快さが最高だった。
ジョージ・クルーニーかっこいいです。かっこよすぎま
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