このレビューはネタバレを含みます
映画の中では結婚から離婚までが一瞬で描かれていたように感じたので調べたら、結婚生活は6年くらい続いていたのね。そして離婚の4年後にエルヴィスが亡くなっていると…。
愛に蹴りをつける時のプリシラの表情>>続きを読む
自然に悪意はない でも優しさもない
ずっと社会の掲げるエコとかSDGsという言葉に違和感を感じてきた その本質に向き合ってる人ってどのくらいいるんだろう そういったモヤモヤがこの作品に凝縮されている>>続きを読む
ビョークの歌が聴きたくて数年ぶりに観た ラストシーンは何度観てもしんどい
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さよならを告げる時間に関する物語としては本当に秀逸だった 自分の気持ちを清算するのってあまりにも時間を要するから
とはいえ、初恋の人への執着の仕方がちょっと異常で上手く入り込めきれず… 思い出補正な>>続きを読む
結局わたしは男子の友情に永遠に憧れてしまう 皆んなから好かれなくていい覚悟ができたのって最近だな… 中高生って保身に走る年頃なのにそうでないりかこはある側面から見たら最悪かもしれないが芯がある人間ほど>>続きを読む
初めてドリスヴァンノッテンを知ったのは、映画の冒頭で流れる2015SSのオフィーリアにインスパイアされたショーの映像を見た時(確かあれはファッション文化論の授業) あの時の衝撃が蘇ってゾクゾクした 彼>>続きを読む
カウリスマキ版カフカの城 カウリスマキの初期作なだけあり、彼のアイデアのイメージスケッチを観ているようだった
カウリスマキ贔屓なの抜きにしても最高な映画だ〜 ちょっとクリストリッツァの黒猫・白猫が観たくなる
最近犬が酷い仕打ちに合う映画が続いたので、犬に優しい映画で心が和んだ
思春期の頃好きだったcali≠gariってバンドのこととか丸尾末広の漫画のことを観ながら思い出していた。エロ(煽情的)グロ(怪奇的)ナンセンス(ばかばかしい)という言葉があまりにもしっくりくる。
性描>>続きを読む
こんなディストピアで暮らすくらいならさっさと猫になる選択肢を選びたいよ…
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「冒険し砂糖と暴力を知った」
真っさらになった人間が、快楽を得て、知性を持ち、社会を知り、思想を手に入れる物語。
でも女性の主体性を〜なんて硬い言葉でこの映画を語ることはナンセンスな気さえする。>>続きを読む
残念ながら生きづらさを抱える人々の暮らしが現実でスポットライトを浴びることはない、
けれど世界のどこかにきっとある小さな小さな営みにいつも目を向けてぽつりと電灯で照らしてくれる
アキ・カウリスマキ>>続きを読む
実家で曲名も知らず何気なく聴いていたユーミンの曲 はじめて曲名を知ったし教訓だった
せっちゃんかわいい 戦前の作品とは思えぬユーモア ささいな夫婦喧嘩をこんなに面白く撮るなんて