ナイルズが「よくあるループものだよ」って言ってたけど、展開がぜんぜん読めなくて面白かった。
土を踏み締める音、布が擦れる音、風の音、音が聞こえない主人公と対照的に周りの音が浮き上がって聴こえた。音楽も一切入れず、日常の音に自然と意識がいく。
あー、悲しい。読心術が特技なはずなのに、近くの大切な人たちの心は1ミリも読めず、どんどん自滅していく。
映画なのに音楽聴いてるみたいだった。ずっと垂れ流しにしていたい。また観る。
やっと見た〜。ヒュー・ジャックマンどんな役でもかっこいいなあ。
音楽も素晴らしいので、これは映画館で観るべきだったなぁ。サントラほしい
無邪気で大食(そして人喰い)な子供を、少なくとも2人の女が愛しているのが恐怖だった。出てくる食べ物も全部不味そうで、鑑賞後に食べるという行為に嫌悪感すら抱かせるの凄い。
結局、法で裁けないので鉄拳を振りかざして強いヒーローが誕生したやん…意外だった。
途中までシャープ姉弟が老けないオバケ設定かと思っていたら、普通に人間で(毒盛るし、切られて死ぬし)、ええ、人間怖い、歪んだ愛怖いとなった。医者は助かったのだろうか。
小説も好きだったけど、映画も良かった。
役に対するキャスティングもイメージ通りでびっくり…トヨエツのダメ男感がすごく良い
あまりハマらなかった。試してみることが肯定されてるようで、決めないことも許されてるようで、こういうのはもういい。
わあ、これは面白かった。超越したなあ。
終盤、4人集合してお米の話してるところ好きだったな
自分が何者であるかはっきりと言語化できる人っているのだろうか。
名前や肩書きこれまで過ごしてきた人生、全部かき消したら自分に何が残るんだろう。
自分を自分たらしめるものって何だろうか。
マリコが唯一ワガママを言える相手がシィちゃんなんだろうな。最低な親父がマリコのお骨を前にして泣いているのも、再婚相手がまともな人間なのもどうかしている
感動した。今の暮らしだと動物飼えないけど、いつか一緒に暮らしてみたいな。