ちゃおずさんの映画レビュー・感想・評価

ちゃおず

ちゃおず

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.1

ファイトクラブのポスター見えた時に下位互換かとガッカリして、斜に構えて見ちゃったけどしっかりどんでん返しされた。音楽も胃が痛くなる系じゃないドキドキ感あって良かった。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.6

監督天才世界観ゴリ押し系好き。善悪や敵味方がすごく難しいけどモヤモヤするわけじゃないのがすごい。あとカメラワークがぐにゃぐにゃで一人称視点みたいで良い。てかランめちゃくちゃカッコいいなって思ったら渡部>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.8

死が近い時のやりたいことリストに刺青を掘るっていう発想が好き。後半のミステリー並みの綺麗な伏線回収?に久方ぶりの大泣きでした^ ^相反する2人が出会えたのも今まで自分なりに頑張ってきた神様からのご褒美>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.7

コナンの無茶苦茶なスケールと元太の腹減ったなあをいつまでも楽しめる大人になりたい^ ^

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.6

知ってる曲や見た映画の音楽が流れた時最高だった。プレッシャーが大きい中それでも好きな仕事と言い切り幸せそうに働く姿を見てこうありたいと強く思った。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

2.8

全体的にガバガバなのがすごく気になった。両親の過去に囚われて悲しい嘘をつかなければいけなくなったのと所々若さが見えるのが辛かった。無理矢理感あるハッピーエンドも好みじゃなかったし個人的に刺さらなかった>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

カットの切り方、カメラワーク、音楽などなど色々凄すぎてすぐ物語に入り込んでしまった。無駄が無く長すぎず完成度が高すぎて時間があっという間すぎた。最初のthe数学学者からすべてを経ての最後のイアンの答え>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

途中勘づいちゃったけどちゃんと綺麗に種明かししてくれた。オチがちょいよくわからなかった。肩の力抜いて楽に見れる^ ^

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.5

期待値が高すぎたのもあるけどあまり入り込めなかった。登場人物を覚えるのも大変だった。マフィアのカッコよさと残酷さは特別だった。

インセプション(2010年製作の映画)

4.4

0からこの物語を作り上げているのが凄すぎる。説明が少なく少し難解なため良い意味ですぐ引き込まれる。最後のコマの解釈は人によって異なってくるんだろうなあ。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

面白い本を読んでる時の次どうなるんだろうという感じがずっと続いていて面白かった。また、理論や専門知識も多く出てくる中愛についても大きなテーマの一つとなっていて没入しやすかった。だけどSFの伏線回収って>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.4

アクションすごっ!ってなった。B級ぽい緩さとコメディ感が楽に見られてよかった。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.6

ずっと陰鬱で辛い時間が長かった。ジョーカーだから納得のサイコパスぷりだし、バッドマンだからこそこの終わり方で腑に落ちる唯一無二の作品。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

音楽の壮大さと映像の迫力には圧巻。物語自体内容は薄めだが、次作を早く見たくなった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

単調な日常でクダりそうだけど映像、演技、音楽で完璧な作品。働くことによる幸せとか日々の幸せって捉え方によってすぐ近くにあると思えた。公衆トイレは近代的なものだが、日々通う所は古き良き日本みたいな対比も>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.5

映画見たい!ってなった。「仕事は幸せのためにするもの。日々、楽しく仕事をする。」当たり前だけど大切で大変で難しいこと。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.7

自然とそれを破壊し争う人間という超ビッグなテーマながら、はっきりとした悪者を作らず綺麗に物語を締め括ったのがさすが名作^ ^音楽も神。物語に引き摺り込まれる。

ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

4.4

2人とも顔が良すぎ。ラストシーンの言葉は少なくとも伝わる粋なやりとりがカッコ良すぎた。白黒の映像を感じさせないほど綺麗だった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

思ってたより前作との関連性が薄かった。頭に残るミュージカル調の音楽とわかりやすいストーリーはとても好きだった。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.7

ストーリーが単純なのが良かった。ディズニーのイッツアスモールワールドのような楽しい音楽と雰囲気。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.8

本当になにも起こらないけど、ただ良い音楽とコメディーな映像っていうシンプルさでなにも考えずに観れるのが好き。この年代の車カッコ良すぎ。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.8

主役2人の演技がとにかくうますぎて大泣き。オチはもちろん、くどい流れも無くテンポ感も音楽も最高。ビックリ系の音と痛々しいところのみ個人的に好みじゃなかった。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.7

会話が噛み合わない正義感強めのヤバいメッシって感じ。終始思考回路が噛み合わずモヤっとしたけど、風刺的な意味合いでは現代にもブッ刺さりな気もする。70年代の服の色味可愛すぎ🩵

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.3

すごく丸く終わった感じ。エンディングは驚きつつ、宇多田ヒカルで余韻に浸った。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.9

シンプルに町並みの作り込みがすごすぎる。シンジくん中学生だもんね、、

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.2

音楽が神。最後の詳しいことは聞かないが娘のことを思い遣っている父親が泣く。

正欲(2023年製作の映画)

3.4

共感はできないが理解はできる作品だった。様々な情景描写が文字に落とし込むとどのように表現されているのか気になった。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.3

物語自体は王道ジャンプ系で良くも悪くも単調だけど、The男が好きな展開って感じで最高だった。Lose Yourselfカッコ良すぎ。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.8

音楽や服装、シリアス加減など全てがいい塩梅で最高。世界観や雰囲気が要素ではなく作品そのものでその圧倒的なパワーに完敗^ ^

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.6

ずっと世界に入ってしまっていた。無駄な時間が無く、演技が上手いとはこういうことだと感じた。数年後に気楽にもう一回見たい。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.4

音楽めちゃいい。2回目はいいっかなって感じ。1000年後には性別なんて無くなってるはなかなかドンピシャな気がする。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.7

音楽、構成、絵、全てが大好き。最後のあのセリフ、ルパンだと思ってたけど銭形なのも粋。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

マジ綾波。色彩と絵の構成、美しさは格別かも。音楽も。