チャンドラポメロさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

五感を順番に失うって設定に興味あったけど深そうなテーマも終始退屈で感情移入もできなかった。

味覚を失う前、空腹に襲われていろんな食べ物を貪り食べるシーンが単純にゾンビみたいで怖い。

キューブ■RED(2007年製作の映画)

2.2

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劇中のフェルマーにも、
フェルマーにもあやまるレベルでした。

モンガに散る(2010年製作の映画)

2.9

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やるせなくて泣ける。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

2.5

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芸術過ぎて、高尚過ぎる。
グルジェフ、シュタイナー。
この系譜のアートが嫌い過ぎて駄目だった。

と思ってたらラストはクスっと。
ホドロフスキーは好きかも。

エル・トポ(1970年製作の映画)

5.0

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観るのがおそかった!
これがホドロフスキーか。
ホドロフスキーはこれだけでいい位。

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.0

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なんとなくクラウディオ・アルジェントの存在が悪い意味で気になる。
詩的でいい作品だったけどホドロフスキーに期待しすぎる自分にはなんとなくがっかり。

DRAGON ドラゴン(2015年製作の映画)

3.0

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まちがえた。
まさかの目を背けたくなるほどの純度120%のラブストーリー。
これは見てて恥ずかしい。

お父さま、お姉さまが愛に寛容すぎてびびる。おいおい。

でも案外感動しました。

この愛のために撃て(2010年製作の映画)

3.6

スコーンと何にも考えずに映画を観たのは久しぶり。
記憶に残る映画とは少し違うけどすごく面白い。

友よ、さらばと言おう(2014年製作の映画)

3.0

記憶には残んなそうだけど面白かった。
ポケットフィルムノワール。

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.5

面白かった。
ジュード・ロウのやさぐれた組長みたいな格好で王冠かぶってるシーンがよかった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

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115分という時間で完全に前半、後半に分かれていろんな視点から観れる。

個人的には前半のディクソン。
後半のディクソン。

そして115分間の贖罪。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

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この物語は実話である。

シニカルでユーモアに溢れ笑える映画がこのテロップの効果でどこか人間の悲しみとおかしみで観てしまい心から笑う事の出来ないバランスを生んだと思う。凄い。

ゴーストメイカー(2011年製作の映画)

2.5

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死神がちっとも怖くない。
主人公は案外クソだったけどハッピーエンドでした。

7hzの音階が幽体離脱を引き起こし最悪は死ぬらしい。
YouTube検索したら結構あがってて怖い。

ラスト元の持ち主に死
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悪人(2010年製作の映画)

4.9

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いい映画なのにイカの目からのズームの回想シーンが頭から離れない。何故イカから。

ラストの首絞めるシーン。
愛するってこういうことじゃないかが詰まってた。

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

5.0

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ずっと変わらないジェイもよかった。ある意味変わらないスキップもよかった。

ナイト・ウルフ/人狼憑異(2010年製作の映画)

1.3

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サイドで展開してた頼もしそうな害獣駆除の人が着いて、安堵した束の間。

秒殺。

いろいろスプラッターの王道の展開で楽しめたけど最後の真実の切なさがどうでもよくてストーリーに萎えました。惜しい。

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

4.0

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ムーミン一家、自由過ぎてシュールでツッコむとこしかなくてびびります。

けれどラストのムーミン谷に帰るシーンは素晴らしかったです。
霧がかって植物しか見えない船をみつけ。
「海に森 ムーミンママだな」
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.7

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ラースをみんな好きだからラースのためにビアンカを受け入れ好きになっちゃうって町全体が狂ってて優しい。

ラースがいい人だって直接思わせるシーンはそれほどないのになぜか凄く純粋でいい人って思わせるゴズリ
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俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

3.5

オフビート感満載で緩くて好きなやつ。
長く感じるぐらい退屈なのがむしろちょうどよかった。

痴情のもつれから殺人未遂の容疑で逮捕されたのが宇宙飛行士ってニュースのシーンがシュールでいいなって思ってたら
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カリフォルニア・ゾンビ逃避行(2013年製作の映画)

3.8

青春エモゾンビ。

なんだかいろいろ軽いけど普通に楽しめました。

時をかける少女(2010年製作の映画)

3.0

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よかった。

実は全ての人が一度はタイムリープを経験してて記憶にはないけれど心に残ってるとしたらそんな次元が時空だったらって。

この物語は消された方がいいぐらい立ち直れなさそうな恋でせつなかったけど
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オートマタ(2014年製作の映画)

3.5

ブレードランナーが良すぎて観るタイミングを間違えた。

人間も最初は純粋だったとしていつかオートマタもオートマタ同士で争うのかな?
最後に産まれたオートマタのあの子の勇気が愛しい。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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ん?過去に戻る度にまたやり直してるってこと。
最後 子どもの時までもどっちゃったら産まれてくる子どもは??
矛盾してる。

でも、どうやらそんな事はどうでもいいらしい。出てくる家族がチャーミングで大切
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

4.0

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後半、設定がむちゃくちゃな気もしてきたけどエイリアンの目がE.Tで泣ける。

エンドロールのゾンビ映画が好き。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こんな映画を観ると思うのはこの世界はきっと感情を抑える方が正しいってわかってるふりをしないとってわかってるふりをしなきゃいけない世界っぽい。
こっちもスクリーンのサイズとリンクしていろんな感情が溢れる
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

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一つの事実を知った瞬間に恐怖の質がガラっと一変。これは怖い。
潜在的に人は家族と他人の恐怖がDNAに組み込まれてると思える。

弟がおバカでトラウマになってない所がハッピー ヤッツィー

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

1.0

途中まで無理だなーと思ってたけど涙も無くなった男が泣くとか…一瞬 危なかった

でもなんか男のイケメンっぷりが無理でした。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

「おまえたち人間には信じられないようなものを私は見てきた。オリオン座の近くで燃える宇宙戦艦。タンホイザー・ゲートの近くで暗闇に瞬くCビーム、そんな思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように。死>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

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とりあえず自分の存在すら見失う。こうなると人間の前の存在すらありえる。

切ない。
特別だって思いたい。あの記憶は残酷。
完全にゴズリングの映画だった。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

徐々にたくじ目線に引っ張られる。強烈な存在感。
主役を食うとはこの事か。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.1

俺はぶっ壊すほうだからお前より酷いよ。

ジワっとくる。

佐藤泰志の愛すべき負け犬視点に共感。