ドットさんの映画レビュー・感想・評価

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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

ビリー、もろピーター・パン症候群
ほんとにイライラするクズ男
両親が痛すぎるのは言うまでもないんだけど
それにしたって自己チューだし頭悪すぎ
なのに何だか憎めないのー
ダメな奴だけど悪い奴じゃないのわ
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

胸のヒリヒリが終始続くストーリーだった
抑揚のない展開も、答えのないラストも
リアルですごく好み

人にはそれぞれ理念があって
それを正義と信じて疑わないから
他人の欲望を非難して排除しようとするけど
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.5

乱暴な言葉遣いはさすがにちょっとなぁ
漫画ならキャラのやさぐれ感すごいから違和感ないけど

マリコの、あの環境で生きてきたらそりゃそうなるわって感じがリアルだった
奈緒、大好きな女優さん
『君は永遠に
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ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

2.5

ほんと意味わからんし、どうしようもない

けど、そんな自分を必死に隠して
泣きたい気持ちを誤魔化しながら
それでも生きるしかないんだから
仕方ないよね、うん

窪田正孝が優勝だった

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

1.5

なかなか寒いストーリー
いっそ燃やして欲しいくらい
男性陣の演技が演劇すぎるし
モノローグとBGMがうぜぇ
敢えてだとは思うけど…
あり得ん設定と展開は少女漫画そのもので
それを楽しむには丁度いいかと

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.0

想像の5倍くらい歌モノだった、もはやMV

ストーリー的にはよくある設定がゆえ
序盤でラスト読めるからドキドキしないし
泣かせポイントも含め安直展開

純粋な心があれば楽しめる作品かと

影裏(2020年製作の映画)

3.5

役者さんが素晴らしい
特に綾野剛と井筒真理子の演技がほんと良い
龍平って、何考えてんのか分かんない男ばっか演じるよなぁ
もう佇まいからして不思議っつーか不安定
ハマるとやばいの目に見えてんのに
近付き
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あんた(2022年製作の映画)

4.0

アクターズ・ショート・フィルム
シリーズ3まであるの、全て観た中でこの作品が1番好き
2人の掛け合いを永遠に聞いていたい
彼女に対する気持ちは恋愛感情?友情?
そのどちらでもなくて、どちらでもある
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虎の洞窟(2023年製作の映画)

2.5

同じシリーズの
森山未來監督(瑛太主演)作品にめっちゃ似てるって感じた
理解できない、という点が。
舞台で一人芝居してる感じだなー
一部の芸術派にはすごい刺さりそう
私にはハマらなかったが

窪田正孝
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COUNT 100(2023年製作の映画)

2.0

捻りいっこもないストーリーだった…
話自体はあるあるだからおもろくない
林遣都だから観れるって感じ
ボクシングのシーンさすが!

Prelude ~プレリュード~(2023年製作の映画)

3.0

土屋太鳳って
なんかめっちゃきらびやかなイメージだったけど、やさぐれ感が良かったな
とはいえダンスシーンは美しくて、オーラある

ストーリーはすんごい解りやすいし
セリフで全てを説明しすぎなのがちょっ
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CRANK-クランク-(2023年製作の映画)

3.5

キャストがとにかく豪華で豪華!

回りくどい説明やモノローグはなし
なのに、主人公と彼に関わる人達の
挫折、諦め、虚無、哀愁みたいなものを感じる
役者さんの表情とか会話のトーンとか最高
中華屋のシーン
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

おもろ
ほぼ前編パソコン画面の作品だし
登場人物も限られて、めっちゃ低予算感
お金かけなくても設定と展開がしっかりしてれば良い映画って作れるんだな
テンポの良さとか、二転三転するストーリー展開が飽きさ
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.0

爽やかBL代表作品って感じ
悪人いないからほんとに平和だし
所々キュン…ってのはあるけど
そのぶんヒリヒリは少ないから
物足りなさを感じる人も一定数いそう
個人的にはこのくらいほわっとしてる方が好きだ
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.0

ひどい、これはひどい…
本家CUBEのスタイリッシュさ皆無
ダラダラしてるし演技濃すぎて皆大根に見える
良い役者さん使っても
演出ダメだとこうなるんだなっていう悪い見本みたいな映画

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

2.0

板尾創路キツい
あとこの役、北川景子ではない気がする…
顔面美しいから見てられるけど
色々と見てらんなくて共感性羞恥
他の役者さんはすごく良いのに演出寒すぎる
なんでちょいちょいコントみたいなん挟むん
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.5

公開当初、めちゃくちゃ泣ける!みたいな口コミ多かったけど
個人的にはあまり刺さらない…ファンタジー要素多過ぎるから?
小説読んで、主人公は不器用な青年のイメージだったのに
佐藤健だとスマートな完璧人間
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

自分まで怒られてる気になって背筋伸ばしながら観てたからすごい疲れた
そんくらい怖いのフレッチャー
あんな指導、逆効果じゃね?って思うんだけど
多分それは私が凡人だからだね
やり過ぎに見えるそのレッスン
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

名作だと思う
衝撃のヒルとブルーベリーパイシーン…
『トレインスポッティング』の汚物ぶちまけとか
『スラムドッグ$ミリオネア』の肥溜めダイブとか
つまり名作にトラウマシーンはつきものって感じ

たった
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オアシス(2002年製作の映画)

4.5

理不尽すぎる、だけどこれが現実
2人で生きていくなんて、どう考えても無謀だから

ファンタジー要素の取り入れ方が絶妙で泣く
現実とのギャップがエグすぎて…
夢をみることすら許してもらえない気分になる
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーは嫌いじゃないし
ストーカーのねちっこさとか、やべー夫婦の在り方もリアルでゾワッとするんだけど

いかんせん高良健吾がイケメン過ぎてキモさに欠ける……
あんな顔面のクラスメイトを覚えてないと
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アオラレ(2020年製作の映画)

1.5

なんやこれ…
沸点低すぎ人間しかおらんのかこの国には
煽る方はもちろんだけど
煽り返す方も誰にも感情移入できなくて
終始イライラ←沸点低い 
1番まともなの息子やんけ、言う事聞いとけ母

てか自分が原
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.0

平たい顔族ってワード、めっちゃ出るやん
奴隷扱いでディスってんのに
技術褒めまくってくれるの嬉しい(嬉しい?)
いやでも日本の技術素晴らしいよね

しかし主要キャラ皆ジャパニーズなのに
濃いと薄いでこ
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

5.0

海を愛し愛された男の物語…
といえば聞こえは良いが
裏を返せばエゴイスト独りよがり野郎の話じゃないか!
男のロマンってなんやねん!理解できない!

いやでも待てよ
この『理解できない』という感情も
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人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

3.0

想像の倍良かった〜

いやでも待て、とりあえずコースケは何なん?
さすがにキモくね
けどわかる、沼ると大事な事見えなくなるの

幸せも死にたいも、真逆であって何だか似てる
どうせ瞬間でしか感じらんねぇ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

あーん、好き!
街並み、衣装、小道具の細部に至るまで
見てるだけでワクワクさせる、美しさが素晴らしい。
ドタバタ感多めのテンポ良いストーリー展開
なのにちゃんと泣かせにくる掴みも良い。
個人的には末っ
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恋は光(2022年製作の映画)

2.5

かわいいな!
ストーリー自体は全然刺さらなかったけど
ロケーションも良いし
東雲さんはホントに素直で純粋で透明で聡明
それでいてズレてる天然な女性にみえる
演じてる感がなくて、すごく良かった 

個人
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.0

強烈にモヤモヤが残る作品だった
好きか嫌いかで言えば嫌いなストーリー
でもだからって嫌なとこばかりじゃない
それはあみ子にも通ずる

そもそも、もっと周りの大人が努力しよーぜ
ってというのが大前提にあ
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

5.0

とてつもなく繊細な作品だと思う。
モノローグは一切なく、BGMも最小限にとどめ
彼らの詳細な関係性やバックボーンも語られる事はない
なのに、痛いほど伝わる苦悩と悲壮…

脚本、演出、カメラワーク
そし
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

原作もTVシリーズも、ほんと好き!
劇場版は物足りなさあったけど(小日向&ジルベールがもっと見たかった〜)
それでもやっぱり良かったなー
内野さん、アドリブ満載で最高!

当事者同士、親、彼らの周りの
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街の上で(2019年製作の映画)

3.5

若葉竜也を好きになるきっかけになった作品

何だろうなぁ、この感じ
特に何が起こるわけでもないのに
そして別にすげー面白いわけでもないのに
なんか魅力的な作品なんだよなー

女優さんもそれぞれほんと魅
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.0

キャスティングが見事。
思春期女子特有の危うさの描き方も素晴らしく
故に鑑賞中の何とも言えない嫌悪感が募る
とことん、女の嫌な部分を見せつけてくるし…
まぁ、そこも計算されて作られてるんだけど。

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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.0

ひでぇな…震えたわ、別の意味で。
飛ばし見したけど、それでも長く感じた。
にしても、小日向さんよく出たなー

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.5

前半良かっただけに後半の失速が残念…
原作小説だから仕方ないとはいえ
中学生同士のセリフ(倒置法使いまくるとことか)に違和感がすごくて話に入り込めなかった。
あと、いくらなんでも警察がちゃんと調べてる
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.5

これまで演技経験ほぼなくて
この難しい役をここまでうまく演じれる主演の女優さんすごいな。

誰の中にもある、人間の汚い部分の描き方がうまいよね。
重いストーリーだけど、テンポ良くて飽きずに観れる。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

2.5

ファンタジーだってのは理解した上で
どうしても納得できない部分が多いのと
序盤でオチが読めちゃうのが残念だし
再会が早すぎて『おぉん…』ってなった

けど、別れとともに記憶なくなるんだとしたらある意味
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