TJさんの映画レビュー・感想・評価

TJ

TJ

映画(36)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • 36Marks
  • 54Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ミッシング(2024年製作の映画)

4.7

行方不明となった娘を捜索するため、奮闘する母(石原さとみ)。
現代において、SNS・メディアの報道は溢れすぎている情報の中で何が真実か分からないように、
そのような世の中に翻弄されながらも必死に行動す
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

ある事情を抱えた少女。
文はその子の居場所となるが、誘拐した罪に問われて逮捕される。

それから15年後、文の営む喫茶店で偶然の再会。

文への罪悪感と、あの頃の思い出から
彼女は文へ再び強く引き付け
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

時代背景として、今よりも強く人種差別的な考えが強い時代であった。(1950年くらい)
仕事を転々とし、家計ギリギリの生活をしていたトニーだが、ピアニストのドンシャリーとの出会いが人生を変える。

初め
>>続きを読む

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.4

ジミーとあみの物語。

台南に突然、旅をしに来たアミ。
そこで、お金を稼ぐためにジミーが働くカラオケ店に住み込みで働くことになった。

日本のアニメが好きで、少し日本語が話せるジミーは4つ年上のアミに
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

ヒラヤマさんは、私のおじいちゃん、お父さん、おばあちゃん、おばさん
に似てるなと思った。

何気ない毎日の一見変わらない日常の中に、些細な幸せや発見、悲しみ、怒り、驚き、色々な感情が湧き起こる。

>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.9

本当のことを言うことが大事なんだ。
なんだろう。
もどかしいし、悔しい。

生きる。ってなんだろうと思わされる。

人は何かを捨てて何かを得て、生きるために生きる。
人は心を押し殺して生きている。
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

ジョーカーの狂気は、ヒースレジャーの内から出てるもの

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

夢を追う2人の生活と気持ちが、リアルに描かれていた。
報われなかった、理想シーン(全シーンの逆)とピアノの演奏が悲しくなる。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.7

Appleの創業者、スティーブ・ジョブス
という名前だけしか知らなかった。

成功までの道のり?だけじゃない、
彼自身と、スティーブの周囲の人々への接し方。
そして、絶対にブレないこだわり。

『楽器
>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

色々と物語の中に違和感があった。
フィクションとはいえ、リアリティがあまり感じられなかった。

岡山天音さんのお芝居は、独特で気味の悪さだったり、狂気を感じさせる場面があった。

アンフェア the answer(2011年製作の映画)

3.8

終始、大森南朋演じる殺人鬼が怖かった。
犯人だけではなく、警察・検察内部の人間も信じることができない状況から、
ハラハラの展開が止まらなかった。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.4

残された命で、人生最後の旅に出る。
同じ運命をたどる2人の出会いが、
残された時間を楽しみ、
これまでの人生を心から感じられる
素敵な出会いになる。

人生最後に出会った友と、たくさんの旅に出て、たく
>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

5.0

7日間に渡る、ある男の犯罪を止めるべく奮闘する2人の刑事。
犯人の狙いに近づき、追いつめようという矢先に、思わぬ行動を起こす。

そんな中、その七日間の被害者として巻き込まれることとは知らずに事件の解
>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.1

捜査に日々追われる、沢村。
ある事件に自分の家族が巻き込まれていることを知り、あらゆる危険がふりかかる中、家族を助けようと奮闘する。

その事件の中で、家族を思う気持ちやこれまでの行いを見つめ直す。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.5

純粋に、さんぽの考え方や行動が素敵。

登山に関する人々のいろいろな試練や、トラウマに対して
さんぽが与える影響がとても大きく、そして温かいなと思った。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.8

自分の魂に触れてくる人はいるのか?
そんな大切な人を、思いやり、
自分に正直になれるように生きていたい。

ウィルは、過去のことから自分のことを認めることができない人生を歩んできたが、同じような境遇に
>>続きを読む

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.6

小学生の頃から何度も観た作品

異国の地で、戦う少年の姿は
勇気づけられるし、勇ましい姿だけでなく、ピュアで純粋な表情を持つ可愛らしい。

そして、何かに対して立ち向かう気持ちと、ドレとハンさんの師弟
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

3.2

自分自身や何かに対して、もどかしい気持ちを抱いて生きている。
世界中でただ1人自分だけ、他の誰にも分かり得ないことだと思っていた人達が、

同じような葛藤を抱く人に出会い、
世界からの孤立感から少しず
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

ヤクザと警察の映画。

正義のためなら手段を問わない警察(役所さん)
それに対して疑問と違和感を持つ警察(松坂さん)

ヤクザとの間で、正義のため奮闘する姿(役所さん)は
正義なのか悪なのか。
苦悩す
>>続きを読む

幸せのちから(2006年製作の映画)

5.0

仕事がうまくいかず、苦境に立たされるクリス。
家族の間にも溝ができる。
そんな情けない自分を変えるために、
ある決断をし一歩踏み出す。

自分と未来を変えるために、あらゆる苦難に向かい合いながら、息子
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

誰かに何かを求めるのではなく、
自らが変わる。

自分を努力すること(アンディでいう、仕事やファッションの知識)
で、本当の自分を見つけられる(本当にやりたいこと、自分のスタイル)。

目の前のことに
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

子どもの頃、友達との何気ない時間が大切だと気付かされる。
1人1人性格が違くても一緒にいるのは、損得感情のない純粋な友達としての関係性があるから。
大人からしたら少し馬鹿げたことでも無意識に信じて、そ
>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

4.2

人生に後悔を持つ人たちが集まる場所に、1人のシングルマザーが訪れる。
それぞれの葛藤に向き合い、人生に向き合い前に進んでいく。

一人一人の表情とキャラクターに惹かれる映画。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.2

ちひろさんを中心に動き出す登場人物たち、不思議と誰かの中心にいるちひろさんは、その人との和を求める(好かれる)反面
孤独を未知を求めて新たな環境に進む。

とんび(2022年製作の映画)

4.2

旭を包む、皆の温かさに心も温かくなりました。

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

ピュアな気持ちと、自分と好きなことに熱中することの楽しさ。
素敵でした。