MALKIさんの映画レビュー・感想・評価

MALKI

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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.7

かわいいしそれなりに楽しんだ記憶あるけど、それより何より電気つけたらネズミが散り散りに物陰に隠れる画が鮮明に残ってる。あれにはゾワゾワしたな。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.2

今ノリに乗ってる主演2人だけに映像にも勢いを感じた。香川さんの記憶取り戻したときの表情すごいねー。境さんの情けなーい感じもかわいい。ラストの香川×広末の再開シーンがコントでツボでした笑

かぞくモメはじめました(2012年製作の映画)

3.6

ビリークリスタル久々見たら結構おじいちゃんになってたー。ビリー作品は言い回しとかでクスッと笑えるとこが多くて好き。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.3

「それでも僕はやってない」「自分を裁けるのは自分だけ」加瀬亮が淡々と語る言葉が胸をぎゅっとさせる。
よく執拗な取調べで認めてしまったってニュース聞くけど、映画で何十分か罵られてるの聞いてるだけでも気分
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

レミゼ映画化するのかぁーと公開前から待ち焦がれ、公開したらもう素晴らしくて何度もリピし毎度涙涙。そして好きな映画ほどレビューが難しくずっと書けずにいた本作。
歌の直撮りは賛否両論あるけどあたしは断然あ
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ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

3.8

父の愛って感じずらいけどこんなにも大きいものなのだよね。最終的には自分の命をポーンとあげちゃえる。息子の演技も好感もてて好き。
話自体は帳尻合いすぎてる感はあるけどTHEハッピーエンドで気持ちいい。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.6

この終始張り詰めている空気がなんとも言えない。無声のカット、回想シーンが心をグラグラ揺らす。
香川照之とオダジョーの拘置所でのシーンが張り詰め度MAX。兄から見た弟の姿がありありと語られてて羨みなのか
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

ジョセフ・ゴードン=レヴィットの柔らかい優しい表情が好きだ。それでいてどこかセクシーで見入っちゃう。
闘病ものだからって泣かせにかかるわけじゃなくライトにじわっと感動させてくれる映画かな。50/50な
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

評価が高かったのでいつか時間のあるときにじっくり観ようと取っておいた本作。時間軸の交錯がとても良くできていて観てる側の疑問を上手く引っ張ってくれる。

アシュトンカッチャーはドラマthat'80 sh
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ザ・バッド(2008年製作の映画)

3.3

パッケージとは裏腹に軽く観れます。ウィリアムHメイシーのおしりがキュート。というか3人ともかわいい。フロリダでの出来事が小さなどんでん返し。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.2

息苦しい2時間でした。トムさんと海賊役の彼らは事前に全く顔合わせをしてなかったらしく、彼らが乗り込んで来た時の緊迫感はなかなか見応えありました。
しっかし、トムさんの緊迫した演技もよいけどやっぱり感情
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.8

毎年恒例、元日映画の日に鑑賞。今年の一本目は邦画になりました。原作未見ですが、うまくまとまってたと思います(ちょっと長いけど)。
零戦の迫力もリアルだったし、色んな人の視点から宮部という人物を捉えた作
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.3

アメリカ圏行った時にたった1週間であのサイズ感に慣れてきてたから、子供の頃から刷り込まれたらそりゃ体もあのサイズになるよね。
ただ食べてる経過を映してるだけじゃなくて間に医者とか有識者の話をわかりやす
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.2

ブラピの目の青いこと!役はアホで間抜けだけどお顔はキレイ〜!ジュリアロバーツのニコッとしたスマイルも最高にチャーミングなんだなぁ。要はこの美男美女カップルを拝んで、ゲイの誘拐犯の優しさにちょっぴりきゅ>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

2から見出してしまったこの作品。ブラッドリークーパーのイケメン具合+ザックのイカレ具合ばっかり目が行きがちだけど、私はエド・ヘルムズが結構ツボだった。ハングオーバーシリーズで初めて知った彼だけど、根は>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.6

誘拐〜逮捕まで本当に息詰まる展開の数々で、しかもそれが決してあり得ない話ではない。永作さんの演技がそれを支えてて、糸が切れたら飛んで行ってしまいそうな本当に繊細な演技だった。
二人だけで支え合って生き
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.3

オーシャンズシリーズ的な豪華さと規模のデカさ。序盤の一人ひとりが魅せるマジックはショーを観てる感覚。イリュージョンテンション上がるっ!展開早くてエネルギッシュなのはいいんだけど深夜に観るにはちょっと頭>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.6

サンドラブロックといえばあたしの中でコレ。強くて自立したカッコイイ女性の役が彼女ほど似合う人はいない。それにガニ股で鼻ならして笑う姿がこんなに様になるハリウッド女優いますか!?笑同性に好かれる方ですね>>続きを読む

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.1

高校生の頃パッケージの色彩に惹かれて鑑賞。
想像してた話の流れからどんどん離れて行き裏切られた感じで当時は戸惑った。今観るとどんな感想を持つのか自分に興味がある。しかしキアヌの恋愛モノあんまり自分の中
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6デイズ/7ナイツ(1998年製作の映画)

3.2

アン・ヘッシュの水着姿が健康的で好き。ハリソンフォードが海賊にやられた傷で飛行機着水前に意識飛んで、アンに揺すられて意識戻るんだけど、その前の着水時の猛烈な衝撃で何故戻らない!と子供の時に思ったことだ>>続きを読む

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.8

この映画を観ると心底母強し、女強しと思う。真の女の友情っていざというときに本当に心強い!
そして母の愛...自分のムスメを看取る心の強さ、愛の深さ。
彼女たちのように全てさらけ出してもそばに居てくれる
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.6

ジョニデの仔犬のような瞳とか不安な時に縮こまってハサミかちゃかちゃする仕草とかかわいすぎて萌えた。
ファンタジーなんだけど人間の愚かさがまざまざと描かれてて結構ブラック。ご近所おばさんたちの態度の変わ
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.3

なんとなく食わず嫌いで敬遠してたハングオーバーをついに観た!(なかなかこのテンションについていけそうな気分の日がなくて..)
よく周りを見ないで借りたら間違えて2を借りてしまった..。おかげて予備知識
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.8

この終始ハイな阿部サダヲのテンションについて行くだけで必死。こういうなんか憎めないキャラ似合うよね。柴咲コウの舞妓姿美しい。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.3

冒頭の上陸シーンはいつまで続くんだってぐらいバタバタと人が倒れ、海が真っ赤になるほど血が流れる。実際はもっと果てしない時間この地獄が続いたんだろう。彼らは兵士の格好をしているだけで本当はただの青年ばか>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.4

海賊みたいな悪い集団って誰もが心の底で憧れを持ってると思う。そんな悪たちがなんか親近感湧くキャラクターばかりで応援したくなっちゃうんだな。
音楽もワクワクに拍車をかけるし役者が役にとてもマッチしている
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.6

NASAがド素人を2週間かそこら訓練させて宇宙に放り出すってどんな設定やねんとまぁツッコミどころ満載なんだけどブルースさんの漢気には毎度天晴れなのでした。そしてブシェミとエアロスミスの歌ががいいアクセ>>続きを読む

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.8

ピクサーで人間が主人公ってのが新鮮で考えてみたけど他に思いつかなかった。でも二人ともとても愛らしい。頑固じいさんが妻一筋って設定がもう冒頭からウルウル〜だったけどその後結構ドタバタアドベンチャー笑

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.0

子供の頃、ホテルかどっかのスクリーンで上映されてて夢中で見た。もう行くよと言われてもあのアメリカのリッチな感じが羨ましくて、映画の中の庶民の子供たちと同じ気持ちになって夢中で見た。
今考えると初めて映
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アナライズ・ユー(2002年製作の映画)

3.9

今日はデニーロはんがグリーンカーペットを歩きましたね。残念ながら会いには行けず..。新作はマフィアものコメディ(ファミリーもの)みたいですが、この映画もデニーロはんが愛らしいマフィアを演じてます。続編>>続きを読む

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.8

なんの前情報もなしに観たけどなかなかのエンタメ性があって盛り沢山で楽しめた。マンガ原作はあまり観ないんだけど映画は映画でよく完成されてる。
藤原竜也、松山ケンイチの個性が光ってますね。ふたりともこうい
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

ラジオを介して始まる恋。今観るともどかしーい感じが甘くていい。90年代の冬のNYってゆー雰囲気もなんか好きだ。トムさんの息子グッジョブです。

告発(1995年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

序盤20分ほどのあまりの悲惨さに最後まで自分は観ていられるのかと不安になった。でも私が一番怖くなったのは2年間の穴蔵に耐え、やっと出れたと喜んだのも束の間また30分たったら逆戻りだと宣告されたあの瞬間>>続きを読む

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.1

え、これ結構残酷じゃない?って引くぐらいのシーン何ヶ所かあるんだけど、ここまでありえない展開になると全てを受け入れてしまう自分がいる。結局もうサッカーでもカンフーでもないんだけどいいよね。生き残った人>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

4.6

加藤登紀子さんの深みのある声で歌われるシャンソンがいい。ジーナのいい女っぷりに惚れ惚れし、ポルコの不器用な優しさと渋さにやられ、フィオの天真爛漫さに憧れる。これがアニメーションなんだから全くジブリには>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.4

あのピカッだけで全世界人の記憶修正がされてるってゆーなかなかの甘い設定だけど、まぁそういう細かい(?)ところは置いといて娯楽作品として◯です。
ぐちゃぐちゃねちょねちょしてる感じがまたアメリカン。