Mさんの映画レビュー・感想・評価

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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

1991年公開の映画。今2024年。33年経ってもレイプは無くならず抵抗すると時に女性が罰せられる。男性と同じ自由を望むとバチがあたるの?ずーっとこのままなの?っていうモヤモヤしたキモチとフレッシュな>>続きを読む

一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

2.5

水辺の景色とフェリーだけがリンクする3章からなるオムニバス。エキセントリックな役を演じさせたら右に出る者がいない前田敦子!おそるべし!…という感想しかなくてスンマセン。

コットンテール(2022年製作の映画)

3.5

若い頃の明子を演じた恒松祐里がめちゃタイプでもっと売れて欲しいと思った。はちゃめちゃでしれーっとした役柄がリリーフランキーの真骨頂でナイスキャスト。いわんとするテーマがなんかぼやけてて鑑賞後ちょっとモ>>続きを読む

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.0

彼女は彼の妻であるより料理人である事のほうが嬉しかったのね。人生の秋より夏でいたかったのね。愛と料理は生きることにかかせない両輪だなーって思った。

青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.0

名古屋のシネマスコーレ いつか行きたい場所になりました。東出君っていい役所さん。この人いづれ大きい賞をとると思う。映画ってなんなのか 私なりの解釈ができつつあります。だって 映画ってなんなん…ってずー>>続きを読む

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.5

日本人よりは戦士の風土がありつつ、思慮深い話し合いの文化もあって。誰かが問題を抱えた時、適切な声がけをして励まし導く姿勢は参考にしたいと思った。あなたは特別な人、大切にされる価値のある人ってコトバが良>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

良かったー!久しぶりに映画見て笑った。綾野剛いい!キョウジがサトミ君に接する時の優しい感じが彼女をエスコートする彼氏みたいな感じがしてキュン💕だった!

きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

4.0

号泣!!…するような映画ではないはずが貸切状態をいいことに泣きじゃくってしまった。ナニがどこに刺さったのかはいまだにナゾ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

本当にパーフェクトなデイズ。今、めっちゃ幸せだから幸せの一片にわかりみが強すぎて泣く。例えば疎遠な妹さんとのハグとか。三浦友和が言っていた、なにもわからないまま終わっちゃうんだなーって言葉が刺さった。>>続きを読む

ムーミンパパの思い出(2021年製作の映画)

3.5

フェルトアニメ?パペットアニメ?を劇場で観たのは初めてです。ストーリーやディテールのこだわりもさることながら私が1番に感じた事は多様性と寛容。個性的なキャラクター達が共生・協調していく姿には恐れ入りま>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

珍しくアニメ映画。日本のアニメって画風も作風もこんな感じが多いみたいっていう感想。昔から魔法の主人公は女の子。日本にはハリポタみたいな魔法使いの男の子はいない。変身して戦うレンジャーは沢山いるけど。

コンサート・フォー・ジョージ(2022年製作の映画)

3.0

時間があったから見たのです。何の予備知識も無く…。ジョージって誰?ステージの写真の人?お亡くなりになったの?ビートルズで亡くなったのはポールマッカートニーでしょ?ってハテナだらけの前半。先日見たアクロ>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

主人公のシェフがほーんと良いキャラでサイコーでした。最初はワンマンだしイヤな感じ全開でしたが、フードトラックを始めて息子と旅してるうちに彼の本来の姿が見えてきて。ホントはシャイで傷つきやすく、人の為に>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.5

真木よう子、リリーフランキー、江口のりこ、好きな俳優さん達!ラストシーンが今流行りの観た人に委ねる系。えー!なんでー?って、感想を分かち合いたくなる作品です。

百姓の百の声(2022年製作の映画)

4.5

今夏、初めて家庭菜園にチャレンジした。東北といえども真夏の早朝は30℃近く、植えてしまった義務と責任からの農作業は軽くストレスだった。今後、畑どうしよう…迷いの日々、この映画に背中を押された。覚悟を決>>続きを読む

共に生きる 書家金澤翔子(2023年製作の映画)

5.0

千住明やどっかのお寺の住職の率直(ネガティブ)な意見もキチンと取り入れていてフラットな視線を感じた。障がい者や家族をテーマにすると耳障りの良い偽善的な映画になりがちだけど、批判もあるという事も公表する>>続きを読む

エリック・クラプトン アクロス24ナイツ(2023年製作の映画)

3.0

オーケストラを従えて、淡々としたスタンディングスタイルでの演奏がサイコーにクール!昨今のミュージシャンってエアギター芸人か!ってくらい大げさなパフォーマンスの人が多いからめっちゃ新鮮でした。あと、あの>>続きを読む

アシスタント(2019年製作の映画)

3.0

日本人の働き方そのものって感じで身につまされるものがあった。理不尽な事や、納得できない事をグッと飲み込んで怒りもせず涙も流さず、折り合いをつけてやり過ごす日々。私は同情も嫌悪もない。彼女の選択だから。>>続きを読む

テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

5.0

フランス映画は私の心に刺さりやすいようで、この作品もめちゃ感動。人生のストーリーがなんか洒落てるんだよね。サイコーブラボー!良い映画でした!

食の安全を守る人々(2021年製作の映画)

3.0

ごめんけど2/3くらい寝てました。ワタシ、ヤパお勉強キライかもです涙

バービー(2023年製作の映画)

4.0

楽しくおしゃれでハッピーな中に社会風刺も盛り沢山で、見て良かった。アメリカ映画だけど、男女格差は世界共通なんだなーってちょっとガッカリ。日本はかなり遅れてる認識はあったけど、どの国でも女性の地位向上と>>続きを読む

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.0

所詮、マンガでしょ…なんて思ってた私。アタマをガツンと殴られたような衝撃をうけました。3DCGのクオリティの高さよ!実写かと勘違いするシーンも何度かありました。荒削りながらも王道のストーリー展開と個性>>続きを読む

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.0

美貌とスタイル、ファッション性に優れた人だとは知ってたけど、アーティストとしての才能も凄いって改めて思い知らされました。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

ジョジョもドラマも知らないため、躊躇していた作品。結果、好きな映画だった。木村文乃のミステリアスな雰囲気と作品全体の怪しいクラッシックな感じがマッチして気品ある仕上がりになっていた。フランスのテイスト>>続きを読む

小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.0

中国の農山村部では珍しくない風景なのかも知れない。理不尽な人生を諦める訳でもなく不貞腐れる訳でもなく淡々と受け入れて生きていく姿。どれほどの農民がどれほどの理不尽に耐えてきたのだろう。土から生まれて土>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

5.0

あー、今日もいい映画みちゃったー!2本続けて大当たり!正直に生きようって、日常を大切に丁寧に生きようって、襟を正して前を向く感じを受ける作品が好み。同じ作品でも見る時の年齢や生活環境でだいぶ受け取り方>>続きを読む

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

5.0

いい映画だった。私好みドストライク!
まず舞台になっているイタリアの山あいの村・BS日テレの小さな村の物語イタリアは欠かさず見るほど好き💕本・週1で図書館行く程読書好き(買わないでごめんなさい)💕リベ
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ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~(2023年製作の映画)

3.0

NHKスペシャルあたりのテレビ番組を見てるみたいな感覚。70代以上の人がみたら感慨深いものがあるのかな?最初から最後まで私のどこにもなんにも刺さらなくて…。見終わってからミスタームーンライトの和訳歌詞>>続きを読む

零落(2023年製作の映画)

3.5

ちふゆが実家のおとうさんから借りた車が気になって仕方ない。たぶん、日産レパードTR-X?
ジェンダー的にモヤモヤした。男性優位とか男尊女卑的な要素を少しでも感じてしまうとウンザリする。敏感すぎるのかも
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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.5

貧困や格差とか各種社会的な問題、政治的な問題をやんわり匂わす作品ってちょっとニガテ。現実は実際はもっとみんな逞しく生きてるしそうそう窮地に陥ったりはしない。そして克服するすべも行政へのアクセスも知って>>続きを読む

ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

今さらながら、映画の見方がわかってきた。そんな中でのロストケア。深刻な作品に見えるけど、私には学びの多いテーマだった。それがいつになろうとも、自身の最期にきちんと向き合う覚悟を教えてもらった。感想とし>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.5

誰かになりすまさないと安心して生きていくことができない。本人になんの落ち度も罪もないにも関わらず。そんな辛い人生の中盤に出会った幸福。主人公は早くに亡くなってしまったけれど、生涯でほんの数年だけでも幸>>続きを読む

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

面白かった。ニコラスケイジ、いいね!ストーリー展開もスピーディーでいい感じに笑いをはさんでずっと集中して楽しめた。

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.5

生涯の中でわずかな時間でも、愛し愛されるパートナーがいた事は人生に彩りを与えてくれる。奥さんと猫と一緒にすごしたつかの間の幸せが彼の人生の支えだったと思う。経済的には苦労の連続だったよう。カンバーバッ>>続きを読む

光の指す方へ(2021年製作の映画)

2.5

私もきょうだいがいて良かった!っていうのが1番の感想です。シャイな弟としっかり者のお姉さん。よくあるパターンだけど
丁度良い距離感が秀逸。2人共、賢い。身近な人がキズつく様を見ているのはツラいけど、そ
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