1329さんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

3.6

久しぶりに観た。

機龍やメーサーのデザインがかっこいい。

雰囲気はロボットアニメが入ってる。

ゴジラの骨格を目の当たりにするシーンや機龍が夕日をバックに機能停止するシーンは痺れる。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

始まり方と、車中の2人の会話が名シーン。

常に観察者として何かの視点を与えてくれていた。

裸絞…。

バランスとは。しっくりとは。悪とは。

羽のように薄くて軽いが芯のある映画。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.5

迷いクジラがブリーチングって普通にあるんですかね?気になる…。クジラでなく"迷いクジラ"となると神秘的な光景として素直に受け取ってよいのか。どうなんだろう。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

怪獣たちが適度に賢くて虐殺や戦闘シーンの見応えがすごい。「なるほどそう動くのか…」と感心する。しっかり「巨神vs見劣りしない敵」として伝説的瞬間の観察者になった気持ちから冷めさせない。没入できる。
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キング・コング(2005年製作の映画)

3.7

若干コミカルな演出もあるけど、現実的な動物っぽさを求める人にも受け入れてもらえそうなトーンに収まってると思う。
自分もこの若干希望を感じながら「本当にいたらな」って思えるくらいの感じが好き。

「どう
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

-

「頭空っぽにしたら楽しめる」って言い回しをコピペするのは好きにしたらいいと思うけど、それで4点とかつける前に頭を元に戻して落ち着いて点数を考えた方がいいと思う。

変な家(2024年製作の映画)

-

本家の人から守るのに「本家の構造を使うなよ」ってのと、最後主人公宅で「そうはならんやろ」とは思った。他にも何か気になったことはあった気がする。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

林檎のシーン。
悪になりきれていれば、ある意味あそこで物語が終わっていたかも知れない。

(おそらく主人公の頭の中で鳴り響いていたのであろう)ガタガタ騒々しい謎の音が、後々彼を讃える人々の靴の音だった
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.8

素直にかっこいい。音楽もいい。ベッソン監督復活は嘘じゃない。
意味深なものやシーンが随所にあるっぽくて解釈しきれないので、手段が増えたらもう一度観たい。
「○○ユニバース」とかではなくこの作品だけで成
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。没入感がすごい。

同じ原作に影響を受けたらしい映画が他にもヒットしてる中こちらも面白い。

前作と比べて多くの登場人物の印象や関係がガラリと変わるので、この先も予想するのが楽しみ。
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

"木漏れ日"と言う言葉を意識したことはあまりなかった。

虫の出す音を虫の"声"と表現するのも日本人特有と聞いたことがある。しかも我々が聞き取れる虫の声も、普段それを意識していない外国人には教えてあげ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

覚悟して観にいったけどヨルゴス監督の他作よりかは割りかしストレートに受け取ってよさそうな感じで安心した…。

ベラが何かを知る度に自分が同じことを知った経験を思い出させるような懐古的な物語で、クソみた
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

そもそも夫婦揃って医者じゃなくてもいいのに妻も眼科医(うろ覚えだから違ってたらごめんなさい)なのが批判的だなと思った。夫婦それぞれにとって"より優秀な"子供を守ろうとすることにも近いものを感じた。>>続きを読む

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

ディストピアコメディ映画。
怒涛の風刺は疲れるかもしれないが、露骨さやヘンテコさにどこか笑ってしまう。例を挙げたらキリがない。

サムのように死ぬか、灰色の男達の様に生きるか。そういう社会にはなってほ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

2000〜09年くらいの年に有っても違和感無い。あの頃の、難しいこと考えずにアツくなれる感じがした。ちゃんと終始冷めない。『ヴァンヘル』の監督は健在だ。またこの類の映画を作ってほしい。

追記:『ヴァ
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