KKKさんの映画レビュー・感想・評価

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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.1

子供の頃からあまり泣かない子だった私は時々「家族やパートナーが亡くなったら自分は泣けるのだろうか」とふと思う事がある。
泣いて感情的になる姿が自分でも想像つかないのだ。ただ不思議と空虚になる自分は容易
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.4

王道?Jホラーでストーリー展開がある程度読めるが、場面に抑揚があって非常に観やすい。

恐らくシャイニングであろうオマージュがある。

怖さのレベルはまあまあぐらいでジャンプスケアは見え見えな感じなの
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X エックス(2022年製作の映画)

3.7

悪魔のいけにえやシャイニングを彷彿とさせるオマージュが詰め込まれた本作は、王道スラッシャー映画である。

牛の内臓や爺婆のHシーンなど観たくない様々な要素を詰め込んでくれていて、観ていて楽しい1本。
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呪詛(2022年製作の映画)

3.7

視聴者側に喋りかけてくる要所要所で体験型のホラーな感じを出してくれるのが楽しかった。後味も独特で、この映画でしか得られない栄養があると思う

びっくりするシーンや呪い的な怖さはあるが人の怖さとかはあま
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

何度か裏切られる展開で細かな伏線が回収されていくのはみていて気持ちが良い。

本作はスピリチュアル系ホラーのモキュメンタリーでパニック系やゾンビが好きな方も楽しめる映画となっている

モキュメンタリー
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.6

ゾンビ映画に求めている事が様々な見せ方で展開される。まさに「コレコレ!これが観たかったのよ〜」って感じの映画。

友達と観る事も楽しく盛り上がりオススメできる映画

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.7

これが実話だとは信じられない…

厳格な父親が、高校卒業を機に都会へ引っ越そうと考える娘を地下室に監禁し強姦し暴行しの最悪コンボ。
絶対的な主従関係と100%逃げられない絶望感に息が詰まって気分が悪く
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

こんなにも分かりやすい社会的問題提起映画が有るのだろうか

本作は行き過ぎたテレビの報道を軸に、ジェイクギレンホール演じるガンギマリパパラッチがより残酷で新鮮な映像を入手するために駆けずり回る映画だ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

過去1笑えて興奮する最高なガーディアンズの有終の美を飾るに相応しい映画

ジェームズガン節満載の本作はもちろん最高の曲選、コメディの質も高く、個人的にはエンドゲーム以降最高のマーベル映画だった

マッド・ハウス(2019年製作の映画)

4.4

①紹介
 理想の新居に移住した主人公が宗教じみた近所コミュニティに取り込まれていくカルト宗教系スリラー映画

②個人的見どころ
 観たのを後悔するレベルMAX!!
洗脳のされる側と洗脳する側の両方の視
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