ソーラグナロクの雰囲気そのままに楽しい映画だった。エンドゲーム最後にgogと旅立った意味はあんまなかったなとは思いつつ、素直に単体としていい作品だった。
クリスチャンベールやナタリー・ポートマンの活>>続きを読む
申し訳ないけど2022劇場鑑賞作品暫定ワースト一位。
実写化するにはあまりにジブリ版の存在が強すぎる。それを差し引きしても全体的に脚本も演出も演技もイマイチだった。
個人的に良かったのは、松坂桃李>>続きを読む
アマプラで鑑賞。
実話ベースとは思えないあまりに大胆不敵な詐欺師の逃亡劇とそれを彩るヒューマンドラマ。そしてレオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの演技が光る映画。
途中少し中だるみを感じたよう>>続きを読む
普通に面白かったけど、よくありそうな展開によくあるシナリオ、よくあるいいCGで彩られた映画で、あまり突出していい部分が無かったように思う。アマプラで見たのもあって、時間が経てば内容を忘れると思う。
前作未鑑賞だが普通に楽しめた。テンポのいい脚本とキレのあるアクション。そして適度に刺激的な演出。すべてがよくまとまった映画だった。
「真実の価値」を問う映画。
原作は履修済みだが、だいぶ内容を忘れてしまっていたので、割とフラットな気持ちで映画に望めたとは思う。その上で、想像以上に草薙に焦点が当たっていて少し意外だった。
なので>>続きを読む
ヤクザエンタメ(「孤狼の血」など)とヤクザシリアス(「素晴らしいこの世界」など)の間を取ったような作品。
ヤクザ映画らしい暴力的な描写を写しつつ、カタギ社会への復帰の難しさ等を描いている。
ラジオ>>続きを読む
総合的に言って想像以上に楽しめた作品。「勘違いニッポン」感はやっぱり否めないけど、とはいえ映画の印象に影響を与えるレベルじゃなかった。
そもそもとして、深く考えるより楽しむ方向に作られた映画なのもあ>>続きを読む
最新作を見た上での再鑑賞。やっぱりジュラシックパークシリーズはこれが原点にして頂点であることを再認識。
少年心を思い出させてくれる展開と演出のワクワク感、いつ誰に襲いかかってくるかわからない恐竜のゾ>>続きを読む
途中までは「動物を見世物にすること」を問いかけられるようなホラーとして良かったけど、最後の方から何故かエヴァコラボ始まって「えぇ…」ってなってしまった。。アクションとしては緊迫感あったけど、個人的には>>続きを読む
すごーく乱暴に言えば、「逆プラダを着た悪魔」。今回はアン・ハサウェイが新進気鋭の企業のオーナーでありながら、定年退職済みで再就職を試みるロバート・デ・ニーロを老齢雇用枠として迎え入れる。色んなすれ違い>>続きを読む
発想が面白い映画だった。年齢を重ねる=終わり(死)が近付いてくる恐怖をホラーで描くというのが新鮮だった。ホラー特有のツッコミどころはあるにしても神秘的でありつつ現実的な恐怖というもののバランスが光る作>>続きを読む
相変わらず画面の映りは最近の邦画の中ではダントツ。戦闘シーンやメイクなどの仕上がりは他の実写のいいお手本だと思う。
とはいえやっぱり皇帝の隣で奴隷上がりが大きな顔してるのは実写にするとかなり違和感が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
割と冷静になって考えてもシリーズ最悪の幕切れ。他の人も書いてるが、なぜ、イナゴ?そしてなぜあんなに引っ張る。。。
恐竜の行動も謎だし話の流れも前作お構い無しで不自然。演出も大事なところで意味不明。今>>続きを読む
なんか共感できるような、できないようなそんな展開が延々と続く映画だった。小さな物語を綴る映画も嫌いじゃないけど、自分の子供時代の恥ずかしさもフラッシュバックさせられるようで個人的には合わなかった。世代>>続きを読む
完璧な続編映画。とはいえ前作を知らなくても素直に楽しめる作品だと思う。
前作からの年月を経て、変わったもの、変わらないものの描写が印象的だった。軍事技術をはじめとした、見た目や物質的な側面には勿論変>>続きを読む
ド安定の池井戸潤作品。なぜだかわからないが、似たような展開、似たようなストーリーなのになぜだか飽きもせず毎回惹かれるものがある。
とはいえ役者陣の好演や、シナリオの完成度、そして場面ごとの演出の完成>>続きを読む
間違いなく今までにないワンピース映画だった。
ミュージカル映画調の取り入れだったり、予告からは想像してなかったようなストーリー展開、どれをとっても新鮮。間違いなくワンピース映画の「新時代」を築かんと>>続きを読む
ディズニーが贈るハリウッド超然同人大戦といった作品。
ジョークも面白かったし、アクションも惹きつけられた。キャラクター目線でのシリアスな問題解決に向けたシナリオも納得感あったし、伏線やその回収もスマ>>続きを読む
グリーンブックと同様、アカデミー賞作品にしてはかなり親しみやすく、かつ見る意義のある映画。
ハンディキャップを持つ人たちの話であり、青春の話であり、色んな立場の人の歩み寄りの話。真剣な話ばかりではな>>続きを読む
思い出し評価。シナリオの伏線や着地点とかは綺麗だった。演技や映像も良かった。でもなんかハードル上げすぎたのか期待してたほどではなかった。
あるいは宣伝にあったような「騙し合いバトル」感がそこまでなか>>続きを読む
映像は死ぬほどキレイだったけど、シナリオは死ぬほど意味がわからなかった。プラネタリウム見に行く気持ちで行ったほうがいい。
かなり評価が難しい映画だと思う。鑑賞前は、無印ウルトラマンやエヴァも世代とは言えない、最近の作品を見ただけの自分が見てわかるかは不安だった。
結論としては予想以上には楽しめたと思う。シンプルに演技や>>続きを読む
今までで一番ファンタジックにダークなヒーロー映画だった。ヴェノムやモービウスに足りなかった徹底的なダークファンタジーらしさが全開で満足度が高い作品。
終始シナリオはどんでん返しの連続で飽きさせなかっ>>続きを読む
人と人とが寄り添い合うということについて考えさせられた。
どんな人間が相手であろうと、理解できることがあれば、理解できないこともある。
言わなくても伝わることがある一方、言わなきゃ伝わらないことも>>続きを読む
特に斬新なところがないヒーロー映画だった。シナリオとかは全体的に過去のヒーロー映画で見たことのある展開だった。
別にそれらが悪いというわけではないので、普通に見れる映画ではあった。ジャレッド・レトは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一つの映画として盛り上がりに欠けたような気がする。というより、誰に焦点をあてた話なのか分からなかった。
魔法使い社会の純血主義化に対抗するニュートスキャマンダーの物語。同性愛者として過去の恋人を相手>>続きを読む
今作は、第一次大戦を時代背景にしてキングスマン誕生秘話を描いたもの。
これまでのキングスマンシリーズのスパイ映画要素もあるが、どちらかと言えば戦争映画の方が要素強めに感じた。
だからこれまでのキン>>続きを読む
悲劇からハッピー・エンドを勝ち取る物語。
呪いとかに関する基礎設定の説明は流石に省かれるのでアニメか原作の予習は推奨。とはいえ主人公はアニメに未登場の人物なので最低限の説明はあるし、アクション音楽と>>続きを読む
幸運にも試写会にて鑑賞。もう全スパイディーファンのための総決算映画。もう観てくれとしか言えない。全員が劇場で「No Way!!(マジか!!)」と何度も叫ぶはず。MCUで言えば文句なしのエンドゲーム級、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
普通にアクションは見ごたえバッチリだった。現代に合わせた新作らしいブラッシュアップされた脚本で、新しい「マトリックス」として楽しめたと思う。
とはいえ俳優が変わったモーフィアスやスミスを出す意味とか>>続きを読む
ヴェノム自体は前作から引き続き、悪の権化と言うよりもオチャメな隣人って感じのキャラだった。
ヴェノムのビジュアルは多分MARVELの中で一番好きだし、キャラの方向性も、それはそれで魅力的だけど、どう>>続きを読む
ドラマ版?の話とかは全く知らずに鑑賞。でも普通に楽しめた。ジョークも柔らかくて面白かったし、穏やかな気持ちで最後まで見るとこができる作品だった。
「外の世界に憧れてたけど、結局いちばん大切なものは身の回りにあった」っていうここ最近のディズニーの定番からは外れた作品。
感動とは少し違うけれど、いろんな世界の描写があって冒険ファンタジーとして楽し>>続きを読む