びすこさんの映画レビュー・感想・評価

びすこ

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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

自分が同じ立場なら、あんな無理難題に素直に動けるだろうか。
動けない←
到底真似はできないけど物おじせずにぐいぐい突き進む姿にはっとした。
動くか、動かないか。

個人的には、おっしゃれー!と言われる
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あなたがここにいてほしい(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

実話に惹かれて見た。

その後が気になってしまう。
あんな思い出があったら、その後のハードルが高くなっちゃうだろうな。。。
想いを残したままいなくなるなんてずるい。
あなたがここにいて欲しかった、だけ
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

それぞれの背景と感情とが一気に押し寄せて苦しいくらい。
全身全霊で向き合う主人公と。
何が正しいのか、間違っているのか。
警察と言う組織すら。

テーマはずっしり重く、揺さぶられる作品。

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.0

自分ではない誰かになれてしまうSNS。身近なテーマから滲む主人公の切なさが描かれていて、とてもリアルだと思う。
そこに至るまでの気持ちを思うと、、
彼女の正体を全て知ったあとの彼の表情も切なすぎて何と
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.4

同じ顔
同じ名前
時間を越えて記憶を呼び戻す彼女と、時間を超えて知らない彼の記憶を辿る彼女と。
不思議な余韻の残る素敵な物語だった。

ラブ、ケネディ 神に遣わされた少女(2017年製作の映画)

1.0

もっとシンプルに感じたかったと思う、生きること。
信仰や神にフォーカスされ過ぎてるように感じてしまった。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

確かに1センチだなぁ、、すれ違いまくるのあるあるだけど、、
心の穴を埋めるために結婚したり、簡単すぎ。
それがすれ違いのループの元凶なのに、離れたくっついた、と言う結果ばかりで微妙な心の動きはスルーさ
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

4.0

以前見たことあるけど、久しぶりにちゃんと?見たくなって。
このタイトルがまさにこの物語の世界観だなぁと思った。
一見密かで静かな、だけど誰よりも情熱的。
チェロの演奏と風景とお互いの気持ちが重なる瞬間
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ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.7

ストーリーとしては大きな驚きはないものの、お互いの微妙な揺れにもどかしくもあり。
何気なく選んだ作品だけど、想像よりよかった。
ザッハトルテ食べたくなったけど、連日出されるのを見てるうちにお腹いっぱい
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

2.8

この静かで淡々と進む作品に退屈さを感じ、自分には合わないかなーと思いながら見ていた、はじめは。
ところが展開を追うごとに静かに、でも激しく燃える独特の世界観に見入っていた。
ストーリー自体に斬新さがあ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

グレタの心の揺れが伝わって、あーー!
←わかるよ辛いよね、、
と思う一方で、最初はボロボロだったダンの表情が変わっていく様もよかった。
ダンかっこいいじゃん、って思うほどに。
グレタとダンが片方ずつの
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.1

9.11最悪な日にまつわる話だとは思わずに見た。
誰の心にも黒い影を落としたあの日。
オスカーの繊細に揺れ動く心の動きが絶妙な響きで伝わってきた。

あの9.11の映像、久しぶりに見たけどいつ見ても衝
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

SF系は苦手意識があったけど、壮大な内容かつ愛あるメッセージがそれを払拭してくれた。
これは大きなスクリーンで観たら尚更凄かっただろうなぁ。でも、そうでなくても圧巻だった。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.1

物事には必ず表裏があるのは分かっていても、なかなかそこまで思いを馳せることが出来ないこと多々。
裏側の苦悩やたくさんの想いが描かれている作品。

映画館で観たらスペースマウンテンに乗ってるような気分に
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

トラウマになりそう。
これに尽きる。
もう観たくない。
と言う気持ちになるほどインパクト大。
様々な背景があるにせよ、受け入れられないし、暴力的なシーンがきつかった。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.3

タイムトラベルの異空間にわくわくしていたけど、だんだん切なさが募った。
いるのに、いない
いないのに、いる
触れることの尊さを思った。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

パパと娘の愛がもう。
最後の最後に奇跡が起きるのを期待してたけど、そっちじゃなかった、、涙
彼を取り巻く環境も良き人悪しき人はっきりしていてなおさら応援したくなる。
笑えるシーンも散りばめられているの
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ミスト(2007年製作の映画)

3.0

極限状態に陥った時の本質だったり狂気だったり。
ここまで極端ではないにしろ、少しずつ狂ってしまうことが日常にもあるのかも知れないなんて思った、時計の針みたいに少しずつ。

謎の生命体もだけど人間、怖い
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母なる証明(2009年製作の映画)

2.7

冒頭のシーンからどんな物語なんだろう?と。
色彩がダークで、そしてシュール。
見終わった後に、じわじわダメージを与えるような内容だった、、。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.2

どんなに「強い人」と言われる人でも、大好きな人の前では震えるくらい臆病になってしまう。
けど、強くもなれる。
その狭間が好き。

エスター(2009年製作の映画)

3.9

ヤキモキしながら一気に観れてしまう←主に旦那氏の鈍感さ、、!!
怖い系は苦手だからほぼ、と言うか全く観ないけど、面白かった!
ちなみに夜中に観てしまったため、恐怖感3割増し。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

作品は知っていたけど、今さらながら初めて観た。
そこには夢のような世界が広がっていた◡̈
本当に目にも楽しい!
そして大切なことを教えてくれる。
小人やリス🐿が可愛かった〜。
久しぶりにディズニーラン
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

こんな風に想い会える人に出会えること、奇跡だな、素敵なことだ。。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.5

痛快。
1番スカッとするのは最後にステラが1発かますシーン!
気持ち良かったーーー!!!
ステラがかっこよくてかわいくて、白のタンクトップ着たくなった。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

人は少しずつ嘘をつきながら生きているのか?
その上で成り立つ生活が安泰で「大人」?
なんてそんな世界は嫌だー!
いつかパンドラの箱は開いてしまう。
なんで洋子は別れを決意したはずのあの男と結婚したんだ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

これは全人類見るべき。

ドンが心ない線引きを受けるたび折れそうになった。
最初は何を考えてるのか読めなかったドンと、沸騰しやすいトニーが少しずつ近づいていく過程がすごくよくて、微笑ましく見てしまった
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.4

Nice guys
この2人の掛け合いが面白かった。

特にマーチの間抜けな迷走っぷりがはまってる。ライアンゴズリングはいつもの感じと違っていて新鮮だったな、やたら甲高い声出したり情け無い顔しまくりだ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

正直、王道な物語かと思ってた。

後半になるほど展開が読めなくなると言う予想を裏切るパターン。
カラフルな服がそのままキャラクターになったような屈託のないルー。
ルーといると、少しずつ笑顔が増えてきた
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恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.0

絶対旅したくなる。
3人それぞれの大切なものが見つかってよかったね。
豪華な部屋もいいけど、スニーカーで歩く旅も素敵だ、ラストのシーンのメグと彼みたいなやつ。。
旅の高揚感と一緒に、幸せな気持ちになれ
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.8

もし本人だったら?
自分が自分でなくなってしまう道なき未来に歩いていく怖さ
家族だったら?
愛する人が壊れてくのを見ていく怖さ

スジンがふと一瞬記憶を取り戻して涙が止まらなくなるシーンが切なかった。
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

大好きな俳優、デヴ パテルが出てるからって前知識なく観たんだけど、、
終始しんどかった。
鳥肌が止まらなかった。
ひたすら苦しくなった。
これが実話だと言う事実。

神を信じテロリストになってしまった
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かぞくはじめました(2010年製作の映画)

2.5

目新しい展開はないけど、よかったよかった。
って言うハッピーエンド。

大切な人は身近過ぎて見えなかったりするのかもね。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

大迫力!
ただ圧巻。
風の音、雪、吐く息や炎、全てがそこにあって生々しくリアルな世界が広がっていた。
この世界を大きなスクリーンで観たらもっと凄いことになっていたはず。。
目を背けたくなるシーンも沢山
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.7

母親が盲目すぎ、アナの気持ちも分かってあげて、って思ったり。
でも、結局皆ケイトを愛してるからゆえの痛み。
家族や弁護士、そしてBF。
それぞれのシーンごとに切なく、そして素敵なキャラクターだったから
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

2.6

知らない単語が次々に出てきて、単語調べながら観たけど途中展開についていけなかった。涙
単語調べながら少しずつ意味を理解出来たことで、経済の仕組みをもっと知るべきだと痛感したし、個人的に最近投資に興味を
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