こいさんの映画レビュー・感想・評価

こい

こい

映画(70)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ティーンエイジ・スーパースターズ(2017年製作の映画)

-

自分が生まれる前の音楽シーンやそれを取り巻く景色は新鮮で、それでいて妙に心地良かった…何より、この時代のジャケやフライヤーなどのクリエイティブ最高にかわいいな…

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

-

贅沢な時間だった。無意識下にある演者と客という概念を溶かされ、その場の空気や表情を逃すまいと前のめりに没入してしまった

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

-

予定調和を崩したあの瞬間から、お互いが相手にとってこれまでとは違う人間になり、関係性や、それぞれ向かう方向まで変わった。なんだかあたたかい時間が流れていて、心地良かったかも。みんなちゃんと、いろいろあ>>続きを読む

熱のあとに(2023年製作の映画)

-

苦しかった。形も正しさも終わりもないそれは、どこまでも深く、恐ろしく、尊い。貫く痛みを受け入れる覚悟を、観れてよかったな。同じ言語で会話のできる相手がいる心地よさを思い出した。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

その日、その時、その人にしかできない表情、言葉、思考、行動。その連鎖で物事は進む。ちっぽけな出来事も、手の届かないような全世界で語り継がれる壮大な物語も。その一部を担っている感覚を持ちながら物事に向き>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

-

この年齢だからこそ持てるワクワク、ドキドキ、胸がギュッとなる苦しさ。当たり前のようにそこにあった、何気ない会話で笑い合った日常、思いを語らい合い模索しながら一つのものを創り上げたあの日々。いま思うとキ>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

-

やりたいときにやりたいように人生を駆け抜けること、自分を信じて進むことができるのってかっこいいな。怖いことも、信じられないことも、ぶち壊して生きてこうよ〜。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

-

太宰という人間、彼の才能を信じ強く在り続ける妻。人間は生きる為に何か強力な軸が必要らしい。人は一人では生きていけない。自分自身や他人、信じるものや心動かされるものと共に生きていけばいい。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

-

信じるとか信じないとか、こんなにも不確かなものなんだな。悪者のようで、実は悪者でもないような気がするし。でもみんながみんなわがままに生きたら、成立しないのね どこかでみんな傷を増やしながら生きてる 出>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.5

「一方通行だ」って、案外お互いがお互いに対して思ってることなのかもな。良くも悪くも、何気ない一言や表情がずっとこびりついて離れないの、わかる。忘れられるわけないことって、増えてくなぁ。