01さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.0

鑑賞したあとの余韻が凄い。余韻に浸りすぎて鑑賞してから大分、間が空いてしまった。
個人的に神木隆之介の声がドストライクでこんなにも真っ直ぐで温和に物事を語り、それで尚且つ男らしさも欠けさせないこの声。
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.0

TV版の続編、待ってました!戦闘シーンの迫力!!!たまらん。メアリー・スーの父親への深い愛情ゆえの化け物具合が異常。戦争は個人の感情移入で行ってはならないけれど、「復習」という言葉に置き換えたら何が起>>続きを読む

サイバー・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

個人的には始まりから結構好きです。
BGMとかのこだわりがいい。やまぴーの全編英語での初の悪役、ファンというわけではないけれど彼のもの凄い努力を感じた。温度差のない表情、そこに冷徹さと美しさが合わさっ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

始まりからまるで社交界の舞踏会にいるよう。
この気品が高いような雰囲気が個人的には凄く好み。キムタクを中心にカメラを回すシーンは特に印象的。独り仮面舞踏会の中に迷い込んでしまったような感覚。同じ世界の
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

2.8

母親に好かれたい一心で娘なりに答えた結果が、逆に母親から愛という名の虐待を受けてしまう皮肉で言葉では言い様のない切なさ。ヴィオレッタ役のアナマリア・バルトロメイが美しすぎて目が離せなかった。彼女の境遇>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.6

14歳という若さで嫁ぎ、たくましく前向きに生きる様が美しい。革命に散った悲劇の王女というテーマを生かしつつ彼女の魅力を最大限に引き出している。菓子ケーキを頬張る姿は愛らしくとくに見入ってしまった。こん>>続きを読む

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.5

ずっと身分を隠していたのに、ジャックを助ける為にリリベットが身分を明かすシーンがたまらなく好き。上品で気高さも秘めているのがまた女性として魅力的。ラストシーンではキュンキュンが止まらなかった(笑)。時>>続きを読む

つぐない(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

嘘を突き通してしまった少女は勿論悪いけれど、当時13歳の少女。もう大人だと言われてしまったら何も言えないが、少女に総てを背負わせてしまった大人達。なんだかもう少し当事者達の身になって大人達が寄り添えな>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.6

“brother”こんなに重く素敵な言葉って他にある...? 自分がどう変わり、どう世界は自分を受け入れていくかを問いかけられているようで、終始考えさせられてばかりだった。歌詞の意味も一つ一つが身に染>>続きを読む

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.3

終始美しかった。アンナとヴロンスキーが踊っているシーンは特に好き。
“高級なレストランでの食事(妻)と焼きたてのパン(愛人)は別腹だ”って凄く心に残るセリフを残してくれたアンナのお兄様...
カレーニ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.0

ソフィア・コッポラとエル・ファニングのコラボってもう最高。美しいエル・ファニングを見ているだけで心が満たされる。内容はシンプルに女が怖いというよりか、人間の醜さが凝縮されていて怖かった。ずっと観たかっ>>続きを読む

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