cさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッシング(2024年製作の映画)

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たぶんこれは大袈裟なフィクションじゃなくて、延々と生半可じゃない苦しみの中に置かれてる人が実際にいるってわかるのが一番きついかもしれない

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

あの一晩は完璧だったから再会は見なくてもいいかなって思ったけど、見てよかった
本当に素敵な関係

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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日々の生活も大切な人との関わりもうまく立ちまわることができなくて、当たり前のようにうまくいかないけど、それでももがいて。うまくいかなかった先にもひとかけらくらいは光るものがある気がするから

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

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やけになって荒れて疲れ果てて駅のベンチとか路地とかウロウロして寝ずに一晩過ごした次の日にあったかい映画館で観てだばだば泣いたのを思い出した。
渋川清彦怖かったね。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

惚れ惚れするカットだらけだった〜〜
それそこから撮るんだ!すご!!っていうのがいっぱいあった。だけど真正面からただじっと見るカットもいっぱいあって、それはそうじゃないといけないところだった。つまるとこ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オッペンハイマーが「慧眼にして盲目」って評される場面と、実験で原子爆弾を爆破した直後にみんなの息を呑む音だけが聞こえる場面が強烈だった

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.5

一緒に観てくれる人がいてよかった。心細くなる映画だった。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

女同士の愛と同時に生理や中絶が描かれるのは必然のような気がした
2人の恋愛で子供は産まれないけど(でも別の人の子供を産まざるを得ないのかも)、それでもお互いの身体のことだから、見る必要があった

20
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

5.0

うわ〜〜画が全部いい!
日本の居住空間について書かれた論文で、小津安二郎は「日本の「床」の文化をうまく活用した映画監督であった」って文があったのを思い出した。言われてることが前よりわかる気がする

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レオン(1994年製作の映画)

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マチルダかわいいよね
あんまり覚えてないからもう一回観たいな

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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これはもはや面白かった以上に、みんなの例え話がわかるようになってよかったの域

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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ずっと煌びやかなのがちょっと落ち着かなかったけど、そういう雰囲気だったからこそ結末にはびっくりした

2人の選択は大切に思えばこそなのかもしれないけど私はまだそこまで大人になれないような気がする

過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道(2020年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーの作り手が森山大道に完敗してるなって思っちゃった
森山大道のこと見せてくれてありがとうっていう気持ちはもちろんあるけどね!

君の名は。(2016年製作の映画)

4.6

公開された頃に映画館で観てすごい興奮したまま友達と2枚組のクリアファイル買ってどっち持って帰るのかでちょっと喧嘩した

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大会の途中でイッチニイッチニって言いながら登場した日本人が緊張しすぎて潜水する前にぶっ倒れるシーン大好き
他のシーンがしんどいだけに力が抜けて助かった

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

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インタビューに出てくる黒人女性の「“違う人々といる”という初めての経験だった」って発言がかなり印象に残ってる

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

最悪の気分だった日に高校をサボってなんでもいいから観ようと思って映画館行って観た
あの時これ選んで大正解だったと思う

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

これを観てなんとなく今泉力哉に苦手意識ができちゃった

私は残酷な光景をそれと認めながら美しく切り取ったような映像が好きだけど、これを観たときは、残酷な光景であっても美しいものとして見ようとする視線を
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

普段あんまり観ないタイプの作品だけど色っぽい長澤まさみ観れて満足だった

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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映画好きが好きな映画として挙げる名作だと思うんだけど、正直観たとき良さが理解できなかったんだよね
もう一回観たい

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

1.5

撮ってる側の人たちの解像度の低さをひしひしと感じてしまった

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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本当に怖かった
ホラー系よりもこういうディストピアのほうが怖くてしょうがない

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

5.0

最高の映画!!!!

すべての瞬間において画が美しかった
身に纏う服は色鮮やかでかっこよくて、彼女が出会う街も人もちょっと寂しげで、それらを神経質なまでに美しい構図で切り取る視線、なにもかもが最高
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