ちさきさんの映画レビュー・感想・評価

ちさき

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(1954年製作の映画)

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創世記の「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
なんて一節を思い出すような

中学生の頃に観た『サイモン・バーチ』
自分の使命を信じ続けるサイモンと、ザンパノの側にいることを選んだ
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プリシラ(2023年製作の映画)

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産気づいていてもつけまつげをつけてばっちりお化粧するところがプリシラの可愛さであり、いつでもパパラッチのことを想定しているセレブの妻って感じ

季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.5

毎年同じことを言っているよ
そのうち永遠に口を閉じるわ

鼠取りを除いて全てのものには、入り口があり出口がある。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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足踏みすることなく展開していった
かなり多くのことが明かされたから次も楽しみ!

生命線も絶たれ瀕死の中でもあの席に座ろうと執着する彼ってば、!

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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何故かは全然分からないけどすすり泣いた

多分母との距離感とか、自分の正当性を主張しなくてはいけないプレッシャーとかとか

考えないで観たので置いていかれた感はない。けど何も分かってもいない。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

こんなふうに生きていけたなら
コピーが頭から離れない

生活を崩された次の日でも1日の始まりを笑顔で迎えるところとか、寝ているおじさんにそよそよと風を送ってみるところとか、豊かだなって思う。

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後に2人が向き合った時に「見てくれてありがとう」は良い終わり方だなーって思ったけど

また繰り返すんじゃないかな
何も変わってなさそうだけど、変わらなきゃいけないことでもないし

パパとも向き合える
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

定期的に見返したくなると思う

ウィリアムとの関係が心地いいのは勿論だけど、地元の友達との関係も大切にしててほっこり。特に最後が良い、!

言葉遊びも沢山あって字幕なしで理解できたらもっと楽しそう

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

私もダンカンみたく混乱で泣いちゃいそうだった

マックスの見方が冒険の前と後ととで全然違う

チュール、チュチュ最近流行ってるよね
ベラの服は誰が選んで買っているの?

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

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予告やキャッチコピーに尽きる、予想通りの物語だけれども、言葉以外で表される関係がとっても美しかった。
ショーンからお酒を一口もらうところは、父親と子供のあるあるだよなーと思ったり

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

狂ってて笑える。グロいけど面白くて見るのやめられなかった。
見せかけのものをぶっ壊していく様は気持ちが良くて特にラストシーンは美しい!
グランジってこういうこと?

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.0

認知症で愛する人を忘れ、愛する人に忘れられるなんて当たり前に切ないお話
だからこそ、じわじわとやるせなさが残る

2画面に慣れないうちは情報量多くてショートしかけるけど、物語が進むにつれて2画面じゃな
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