不慮の事故で幼い息子を亡くした夫婦の元に、人形に死者の魂を宿すことができるという男が現れる。
これまた良作の短編映画に出会いました。
ここ最近、10分足らずで引き込まれるような作品に出会うとホント得した気分になります！
死者の魂を宿した人形には一つだけ注意事項があるという点や、人間の心の脆さを見せつけられるような展開は
『笑ウせぇるすマン』のような仕上がりでした。
引き込まれるけど、ゾッとする何かを残して終わっていくあの感じ。
「ほんとにうまくいくんですか…？」
「今まで返金を求められたことはありません」
この言葉とオチを観ると、人間とはなんと脆いものだろうと思い知らされます。
一捻りある展開にもアッパレでした。
