今年最後の日
嫁にも観てもらいたくて再鑑賞。
二宮和也さんが主役で良かったと思います。彼が出ていることで邦画の実写なのに劇場に足を運ぶかた。
初めてのレビューを残すかた。
本当に多いから。
前回のレビュー
⇊ ⇊ ⇊
全くのノーマークでしたがKUBO先生のレビューを拝見し鑑賞。
戦争に行かしたひとは行かなくて。
祖父は警察官僚で北京駐在でしたが、ハルピンでも短期間指揮していました。
父はハルピン生まれ。
長期であれば祖父は真っ先にラーゲリ。
父はこの世から消え、私もまたこの世に存在しなかったことでしょう。
ただ戦況が悪化すると真っ先に帰国させられたそうです。
祖父を尊敬してはおりますが
戦争に行かしたひとは逝かなくて。
二宮和也さんは山本さんでした。
劇場には戦争を知らない子供たちのわたくし世代の人ばかり(当然ですが)でしたが、戦争が如何に人の幸せを破壊するのかを知るよい作品であったと思います。
生きてるだけでは駄目なのかもしれませんが
生きてるだけで丸儲けとも思います。
娘に連絡して焼肉を食べに行きました。
何気ない会話。
何気ない この幸せ。
忙しいのに邦画を映画館で観るのはチョットなぁ(自分もでした)というそこの貴方にこそお薦め致します。
伝えたいことは伝わりました。
くぼさんありがとう。