BLUE GIANTのMikitのネタバレレビュー・内容・結末

なんか話題のジャズ映画。その程度しか前知識なくて、何気なく選んで見始めたらすごい映画で衝撃だった。

音楽は自分にとっては映画と同じくらい好きな趣味だけど、それにしたってアニメーション映画の演奏シーンで涙が出るなんて想像もしてなかった。ピアニストのゆきのりが覚醒したときのピアノソロは心揺さぶられまくって気付いたら涙が溢れてた。なんかそのあたりからもう鼓動の高まりが抑えられなくてウズウズしながら見てたんだ。ジャズがこんなにかっこいいなんて知らなかった！
そしたら突然の悲劇…。3人で成功するのかなぁなんてなんとなく想像してたから絶望的な展開に言葉を失った。
でも最初に言ってた「ジャズはバンドみたいに同じメンバーでずっとやらない。お互い踏み台にして上へ行くんだ」みたいなセリフがここで生きてきて、主人公は前を向けたんだよね。。にしたってゆきのりが不憫すぎるよ…

そんなストーリー展開だったり、演奏のアニメーションだったり音だったり、色んな面で感動させられた作品だった。またライブのシーン見たいな。
皆さんのレビュー読んで知ったけど、ピアノ演奏は上原ひろみさんなんですね。どおりで心揺さぶられるわけだー。