このレビューはネタバレを含みます
原作読了済。とにかく。。よかった!!
原作の抜粋の仕方が秀逸で、とてもテンポが良い。単行本の最後についてる登場人物からのコメントまで挟み込まれてることに驚いたし、挟み方が泣かせるっ。。!
So Blueの内装・外装が、モデルのお店Blue Noteままで、それもまたよりjassの存在がリアルに感じられて良い。
上原ひろみさんの音楽もすばらしく、漫画で描かれていた音のすごさを、画で表現しつつ、しっかり音も入れていて。かつ、ラストではダイ、玉田、雪祈のソロがカッコよくて。
また、雪祈が自分の殻を破るシーンも、良かった。
ダイたちを見守る登場人物も、原作通りといいつつも、こうして2時間程度のなかにまとめられると感動もひとしお。。
新橋のサラリーマンとか、玉田のドラムを楽しみにしてる人とか。。また、そこまで描かれてない人たちの見せ方も、ああ音楽っていいなぁ。と思わせる表現で。
Blue Jiantという作品を通り越して、改めて音楽の良さを感じた。
しかしこれはほんと劇場、それもできるだけ音響の良いところでみるべき。。!ですね。Dolby Atmosで観たが、まるでライブにいるかのような音だった。
ちなみに、ライブシーンのCGがちょっと。。という話もあるが、演奏をモーキャプしてかつ日本のアニメらしくだとしかたないなぁと思うし、言うほど気にならなかったです!