ぬーたん

BLUE GIANTのぬーたんのレビュー・感想・評価

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
4.2
我が家はジャズの音で溢れてる…なーんて言うとカッコええ!けど、旦那がジャズ好きなだけ。だから私も自然とジャズを少し聴くようになった。この漫画は半分位の5巻まで既読。音が聴こえる漫画と言われる位だから、実際に音が出る映画化は楽しみだった。で観たら‥良かった~泣けた。展開はベタだけどそうなるよねだけどそれでも良いんだこれが。WBCで愛しの翔平くん活躍で喜んだ前日。そして翌日この映画で感動の鬼の目にも涙で、その映画の中で頻繁に現れる炎と春の気温で札幌の雪も溶けて、帰りに桜ジェラート食べて腹も満たされ、胸アツで胸ヤケ!万歳三唱、寿命が延びたわい。百まで生きるか!
音楽・ピアノ演奏は上原ひろみ。旦那が天才と言ってる方。私は良く分からん。でも迫力ある演奏はシビレタ!サックスとドラムの演奏は北海道出身の方。おぉ北海道だ、とこれまた勝手に親近感シングアソング♫
ただ不満点もあり。先ずは何故か突如現れるCG。この漫画は少々大袈裟な劇画タッチが魅力でもあって、昭和感もあって、それが急にCGと組み合わされる違和感アカン!あとはドラムがそんなに急に?いくら何でもって思いつつその夜はいくらご飯食べたよ。
まあ、そんなことを差し引いてもなお、良かったっす。柴又の寅さん、日本橋の玉ひで、ブルーノートと、東京時代に行った懐かしい場所も登場して、更に胸アツの胸ヤケ。最高のジャズを楽しんだぜ。ありがとな!あばよっ!
※おやつは桜のジェラート。桜の塩漬けとあんこ入りジェラートに生クリームと求肥と桜のトッピングゥ~がグゥ~でした。
※夕飯は佐藤水産で買ったいくらと鮭をてんこ盛りにした親子丼をどーん!漬物は催事で見つけた京都のきゅうりにゴボウとシソを挟んだやつ。
映画の帰りはデパ地下で買ったものが食卓に載る率高し!
ぬーたん

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