りおまい

ヘブン・アンド・アースのりおまいのレビュー・感想・評価

ヘブン・アンド・アース(2003年製作の映画)
2.9
🎥2022年89本目の映画鑑賞🎥

【ヘブン・アンド・アース天地英雄】
(2003)アメリカ

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スー・チーの「クローサー」(2002)で大好きになった(ヴィッキー・チャオ)目当てに鑑賞しました🎵

シルクロードを舞台にしているから
景色やエキストラの壮大さあるものの
ストーリーの展開がやや退屈。

物語の中心はキャラバンの護衛兵の季

そして李を追う朝廷の密偵・来栖旅人(中井貴一)

司令官の娘、文殊(ヴィッキー・チャオ)が紅一点作品を彩っている。

それまでの中国映画と異なり、漢民族色を極力排し、シルクロードで栄えていた中央アジアの民族色を交えた新しい視点で描かれている。

友情や契りといった人間の関わり合いに注目し、中国のアクション映画としては大胆な切り口で構成されているのが特徴

中国の時代劇でストーリーは進み
後半で突然ファンタジー要素が濃くなる

中国の有名俳優の他に、日本から中井貴一が準主役として起用され中国語の台詞とアクションを披露している。

🎥🎥🎥🎥story memo🎥🎥🎥🎥

日本から来た来栖旅人(中井貴一)は中国の皇帝から暗殺の任を授かる。標的は元軍の英雄で反逆者の希(チアン・ウェン)。来栖は身辺警護を依頼された司令官の娘、文殊(ヴィッキー・チャオ)を連れ追跡を開始。やがて、謎の品物を移送するキャラバンの護衛兵になっていた季を発見、来栖は対決する。だが、キャラバンはさらなる強敵に狙われていた。2人は決闘を中断、襲いかかる敵からキャラバンを守る攻防戦を余儀なくされる。反目しながらも剣士として2人の間に尊敬と友情が芽生えた時、長く激しい最後の戦いが迫ってきた。
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