ガイ・リッチー監督の新作です！
ジェイソン・ステイサムとのコンビもやっぱり良いですね！
本作はMI6のスパイムービーです。
ジェイソン・ステイサムはアクション俳優ですが、ガイ・リッチー監督の映画としてみても一番のアクション映画だったんじゃないですかね。
アクションよりもシナリオで見せるタイプの監督なんですけど、アクションとストーリーという面白いものが合わさってより面白くなってます。
ハリウッドのスターをスパイ活動に参加させるストーリーがガイ・リッチー監督らしくて良かったです。
そのスターをジョシュ・ハートネットが演じているんですけど、彼を久しぶりに観たんですけど良いキャラクターでした。
ヒュー・グラントも大物武器商人をやっていて、ジョシュとの掛け合いも良かったです。
類似スパイ映画はある。だけど、このクオリティを保って作るのは意外と難しい。
『ミッション・インポッシブル』『007』も毎回、ここまでのクオリティかというと毎回ではない。むしろ3割ぐらいだと思います。
なので、ガイ・リッチー監督の場合はクライムテイストにも撮れるし、王道のスパイ映画も撮れる。
それを証明したのが凄いと思います。
シリーズ化もありそうなぐらい面白かったです。
