頭の中がちょっと追いつかない感じもあるけれど
観れてよかったです。
人がたくさん出てくるのと、
上映時間が長いのとで、少し疲労感…
広島に長く住んでいたこともあって
原爆のことは小さい頃からとても身近です。
平和教育のようなものもあったし、
8月6日は毎年どのチャンネルつけても
同じ内容だったような。
過去のことを知ることは大事だと思う気持ちもあるけれど
つらい状況だけが脳裏に焼き付くあの感じはとても辛かった。
この映画は戦争のことを描くのではなく、
オッペンハイマーという人物についての
映画だと思いました。
苦悩、葛藤、そんな簡単な言葉では
説明できないことがたくさんあるのだろうなと。
研究をしたい、成果を出したい、
という純粋な気持ち。
政治的なこと。
とりまく環境、とりまく人物・・
やっぱり追いついていなくて
もう一度観て理解したい気持ちもあるけど
やっぱり長い、かな。
