このレビューはネタバレを含みます
これから追記あり。ひとまず頭の中整理。
風立ちぬ、アマデウスを感じたけどノーラン監督の世界にどっぷり浸った。
物理学、量子力学、歴史、天文学、美術、文学、あらゆる知識があればもっと面白く感じる
時系列が複雑
どうやらカラーがオッペンハイマー視点、モノクロがストローズ視点のようだけど気づかなかった。
トリニティ実験の演出がすごすぎる、まさにピカドン
日本の被害はみえなかったけど、数字だけでつらい。
あと焦げた死体みたいなものや皮膚が剥がれる人?は出てきた。グロくはない。
エミリーブラントが怖くてしっかりした奥さん、激動の時代を生きた女性
マットデーモン、ゲイリーオールドマン、ケネスブラナーといった豪華俳優たちも出てきた
登場人物多い。現代史って感じ。
やっぱ原爆やだ。戦争もいやだ。こわい。
図らずとも?時代の歯車になってしまったオッペンハイマーの苦悩の演技がすごかった。