日本で公開されなさそうな雰囲気も一時あった『オッペンハイマー』
2024年のアカデミー賞で作品賞、主演男優賞、助演男優賞、監督賞、撮影賞、作曲賞、編集賞の7部門受賞した今1番の話題作。
先週、仕事の広島研修期間での休日に"原爆ドーム"と"広島平和記念資料館"に行きました。
そこで、原爆が広島、長崎にもたらした被害というものを再認識された状態での『オッペンハイマー』鑑賞。
『オッペンハイマー』鑑賞前に"原爆ドーム""広島平和記念資料館"に行った事もあって鑑賞中、結構心に重い物がのしかかる感覚がありました。
『オッペンハイマー』では原爆を落とされた広島、長崎の惨状の描写は無いが「原爆を日本に落とした」というシーンでは"平和記念資料館"で見た1945年8月6日当日の写真や亡くなられた方々の遺品が頭に流れ込んできて悲しくなってきた。この映画で一番悲しかったのは、原爆の実験が成功した時の喜び様...
『アイアンマン』での"トニー・スターク"感が今作では一切無い"ロバート・ダウニー・Jr"の演技が鳥肌モノだった。
