生後間もない息子を亡くした瑞波(#内田慈)が、失意の中、10年振りに故郷熊本に帰省する
幼なじみの恵介と良太に再会し
豪雨災害に見舞われた球磨川を巡る
そこで語られる『あのとき』みたもの…そこで、３人は…
つくりは丁寧な作品で映像も綺麗でした
川の流れと時間の流れをかけていたようですが、豪雨災害を意識されているため、川の流れは緩やかな時ばかりではないことを認識しながらも、作品自体は緩急のないテンポでかえって疲れました
作風としてあのテンポはなくはないのでしょうが…
舞台挨拶にて
監督は人物も風景も同等に扱っているといっていましたが、
フラット過ぎてかえってだらけてみえました
かといって、豪雨災害のシーンを映されても興ざめですが
メインストーリーの命の儚さ・貴さは伝わりましたので
テンポかねぇ…
明らかに編集がなんですかねえ…
