環境も状況も全く違うし、まさかこちらのささやかな甘酸っぱい思い出が思い起こされるなんて想像もしてなかったよ。本当にちょっとしたシーンで思い起こされてしまって、妙に気恥ずかしくも嬉しくもなっちゃった話はさておき、音楽、ファッション含む当時のアメリカの文化や時代背景の描かれ方がシンプルに楽しかった！
そして、アラナとゲイリーのふたりが走るシーン。ラブストーリーって割と走りがちなとこあるけど、こういう王道大好きです。とはいえ、今作は基本、王道じゃないところが多いんだけれどもね。
あと、これみんなモデルがいるっていうことに驚き。特に気になっちゃったのがブラッドリー・クーパー演じるジョン。最低で最高に変な人だったんだけど、あのシーン全部笑えた〜！ああいう人が実際身近にいたら全力で避けるけど！
コメディ色が強いのでラブストーリーが苦手な人も観やすいと思う。ただ、ちょこっと長めなのでそこはご注意。
