ネオ・ジャパニーズ・ジャーロと銘打たれた本作。
ジャーロの意味がわからなくて調べたら、イタリア系ホラーのジャッロ映画の事なんだね。
本作の色味のキツい照明やエログロな内容が、「そりゃそうなるよな」と腑に落ちた。
『タクシードライバー』の異常者的解釈とか、思わずツッコミたくなる結末とか、ワシは嫌いじゃないな。
でも全体的にテンポが悪く、間延びした展開に感じられた。
それに、いくらなんでもエロシーン多過ぎじゃない?
ホラーを観てた筈なのに、ポルノか!?と思うほど。
グロシーンも頑張れ!って思ったよ。