<あらすじ>
高知で理髪店を営む重松(中居正広)は妻の房江(仲間由紀恵)、息子の健一と幸せに暮らしていたが、ある時重松のもとに『赤紙』が届き、重松は戦地へと赴く。
戦いの最中、重松は上官から捕らえたアメリカ兵を銃剣で殺すように命じられる。
戦争も終わり無事に故郷へと帰ってくる重松であったが、米兵の殺害容疑で逮捕されてしまう。
必死に無実を訴える重松だが、裁判で下された判決はあまりにも無情なものであった・・・
<感想>
タイトルだけは知っていた今作🐚
こんなにも重く悲しい物語だったんですね😢
戦争映画ってやっぱり苦しすぎます💦
今作でも、苦しい家計ながらも一生懸命に暮らす家族の幸せが戦争というものによって奪われていく過程に、観ていて息が詰まる思いでした😣
このタイトルの持つ意味💫
こんな事を言わせてしまう当時の世の中が憎いです🤦🏻♂️
戦争が人の心を奪っていく恐ろしさをまざまざと見せつけられました…
戦争において上官の命令は絶対。
逆らえば自身の命さえも奪われかねない中で命令に従った事が裁判で罰せられる。
重松の立場になったら、どうしようもない状況なわけで😨
あまりの理不尽さに、出てくる言葉もないです。。
終わり方もまた切なすぎました😧
現実を知らないが故に見える希望✨
結果を知っているからこそ、このラストも凄く苦しかったです😓
中居君の演技の素晴らしさも印象的でしたが、今作で最も印象的だったのは草彅君の登場✨
このシーンはまた別の意味で観ていて胸が熱くなりました🔥