長距離移動中にiPadで鑑賞しようとしたらイヤホンごしで隣の席の知らない人のおしゃべりが気になって集中力が下がりまくりで大切なことに気づけず観てた気がする。
あとでネタバレサイトなどみたら「ああ、そういうことだったのか…」となった。
鑑賞の仕方を間違えて損した気分!
ネタバレサイトで思い返してちょっとジーンとなったりしたけど、タイトルに込められたメッセージを自分自身に置き換えてみるとさらにジーンとできたりするけど、基本的にはあんまり好きじゃない映画だった。
とにかくバーの國村隼みたいな話し方するおっさんまじで苦手。もちろん役柄だとわかっているけどほんとに生理的に無理なやつだった。
この訳知り顔のノリ嫌すぎ。
あと後半に出てきた粋なはからいしてるつもりのタクシーの運転手のおっさんもまじで無理だった。もうええって!
恩着せがましくてウェットなノリはかなり昔の監督がかっこつけてるのだな、と思って監督を検索したら自分より歳下でまたまたびっくりした!
あとストリートミュージシャンがじめっとした音楽奏でてるけどそれもここ高円寺ではオッケーみたいなノリも私には無理!
池松壮亮も伊藤沙莉も素晴らしいし、シーンだけ思い出したらいい映画と思うのだけど個人的に脇役のノリが苦手すぎてどうしたらよいのかわかりません、て映画でした。
※個人の感想です。よい映画です。もっかい観てみます。