ドラえもんは猫型ロボット

ロスト・ボディ ~消失~のドラえもんは猫型ロボットのレビュー・感想・評価

ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)
3.0
「完璧さとは、何も足せない状態ではなく、何も削れない状態のことだ😤」

サン・テグジュペリ★もこんな引用のされ方されるとは思うまい😓
自分への批判コメント💬をしっかりと削除❌する器の小さい主人公が🤣

〈あらすじ〉
パリでの講演を終え、空港に向かう建築家の主人公。しかし、一人の女性に絡まれたことで、飛行機に乗り遅れ、空港で足止めを食ってしまう。そんな彼に、原因となった女性がまた絡みにくる。彼女の狙いはいったい、というお話。

平日の夜🌌にサクッと観れそうだったので鑑賞👀。
舞台🛫も限定的、登場人物🚺🚹も少なめなサスペンス映画🎬。

オリオル・パウロ🇪🇸じゃない方の『ロスト・ボディ』
どんでん返ししない方🌀の『ロスト・ボディ』

あまりハードルを上げずに観たら、そこそこ楽しめた✨

ただ、冒頭の映像🎞や、
主人公の指輪💍の話から、物語の大枠の察しがついてしまうので、そこは賛否分かれそうな気がする🤔
個人的には、ここは少し引っかかった。

謎めいた作品ではあるが、
映画🎥のジャンルとしては、
【驚愕の真相アリアリのどんでん返し作品😳】ではなく、
【主人公が体験した世にも奇妙な物語🕶】の系統。

登場人物は、
神経質で器の小さい建築家の主人公😼に、
やたらと「私はオランダ🇳🇱人よ」を連呼する、メイク👁強めな絡み女子👩

この絡み女子👩が、まあ結構なろくでなし👿

オシャレな空港ラウンジ🍹での会話劇が主となるのだが、
舞台の華やかさに反して、
見せられる回想シーン含めた映像🎞は結構不快度高し🤮。

また、絡み女子👩の考え方が、かなり自己中サイコ😈なので、共感は皆無🙅

特に、ナイフ🔪で床を引っ掻く挑発行為は、耳に優しくなかった😩
あの、キィーっていう音♪苦手💦

そんな絡み女子への多少のイラつき😡はあるが、そこを我慢できれば、終盤の展開は、そこそこ楽しめるかもしれない。

尺も短いので、
サスペンス映画好きで、
「特に観るものないなぁ🙄」と、鑑賞ストックがなくなった人は、観てみても良いかも。

個人的には、
「パリの空港🛫で」、
という主人公の設定を使った話の構築は良かったと思う。