ナイト・オブ・ザ・リビングデッドは、永久に不滅です
【粗製濫造】
話が長くなると思うが読んでくれるかい?Part2
1980年代後半、私が高校生の頃、私たちパソコン少年(少女たちの情報を知らないのでご容赦願いたい)は、二つの歴史シミュレーションゲームに熱中していた。
光栄の『信長の野望』と『三國志』だ
その『三國志』の世界で圧倒的なパラメーターを有し、活躍した武将に、呂布がいる。
呂布は知力に乏しかったが、武力がずば抜けており、敵に回すと実に厄介だった
これは、主に吉川英治の世界に影響された印象なのだが…
で、時は流れ、コミック界に『蒼天航路』が現れる
この作品の中でも、呂布は畏怖すべき存在だった
さらに、ゲーム界に『三国無双』登場
敵キャラで現れる呂布から逃げ回ること、数え切れず
とまあ、日本でサブカルを愛する層にも、呂布は武の権化だった
つまり、呂布には、強く、カッコよくあってほしいのだ
で、ここでやっと映画の話
ここに、1本の映画がある
『三国志 呂布 鬼神伝』
TSUTAYAで、新作でも税込110円なので借りた作品だ
私が借りる直前のFilmarksのスコアは、3.1(今では2.1。これは私のせい)
よくよく見るべきだった
まだ、評価のサンプル数が足りてなかった(私が投稿する前のレビュー数5)
ただ、先入観をなるべく持ちたくない私がレビューを熟読するわけないのだが
とりあえず、多くの駄作でも完走する私が早々にDVDの再生をストップしてしまった
早送り再生さえせずに
それほど、酷い姿だった
まず、体が貧弱
もっと偉丈夫にせんといかんよ
アクションがしょぼい
殺陣がなってない
はい、終了
とまあ、こんな感じでした。以上