犯人です

THE FIRST SLAM DUNKの犯人ですのレビュー・感想・評価

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)
4.8
【概要】
1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、現在に至るまで絶大な人気を誇る名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメーション映画化。原作者の井上雄彦が監督・脚本を手がけ、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描き出す。

湘北高校バスケ部メンバーの声優には、宮城リョータ役に「ブルーロック」の仲村宗悟、三井寿役に「ガンダムビルドダイバーズ」の笠間淳、流川楓役に「ヒプノシスマイク」の神尾晋一郎、桜木花道役に「ドラえもん」の木村昴、赤木剛憲役に「僕のヒーローアカデミア」の三宅健太を起用。1990年代のテレビアニメ版も手がけた東映アニメーションと、「あかねさす少女」のダンデライオンアニメーションスタジオがアニメーション制作を手がける。

ロックバンドの「The Birthday」がオープニング主題歌、「10-FEET」がエンディング主題歌を務め、作曲家・音楽プロデューサーの武部聡志と「10-FEET」のTAKUMAが音楽を担当。
(映画.com参照)


《感想》
今更ながら見てきました‼︎
正直ゆっくりして見たいので、周りに人がいる時間帯を避けようとした結果今更見ることになりました…
スラムダンク自体は漫画を持っておりましたスポーツ漫画の中で一番好きです👍👍
その中でも伝説の山王戦を映画化するとのことでテンション上がりまくりです。
3D?のようなアニメーションなのですが、全く違和感なく見れたので制作サイドの並々ならぬ努力が感じられます‼️
(あえて言うなら観客側が無機質ではあった)
演出にも凝っており、特にラストの無音シーンは飲み物を飲む音ですら許されない展開。
漫画ではあまりバックグラウンドを語られていない宮城リョータですが、今作品ではメイン中のメインです‼︎
語られなかった過去等も分かりファンとしては満足してます。
中には宮城リョータのストーリーなしで山王戦オンリーで映画化して欲しいと言う方もいますが、個人的にはこれはこれで良かったと思います。
またいつか、山王戦だけでアニメ化してくれることを楽しみに待ちましょう👍