【武田信玄の父、信虎の生き様。】
○武田信玄に追放された父、信虎。
●彼は甲府のために、
◇信玄のために、
◆そして武田の為に尽くした男だった
★名台詞
信虎『武田は滅びぬ!何度でも蘇るのじゃ』
武田家から追放されてからも武田家の事を思っていたんだなぁ
★評価
《脚本》×
《演技》×
《音楽》×
《撮影》○
《衣装》○
《芸術》△
★感情移入
《泣》-
《感動》-
《笑い》-
《ハラハラ度》-
★ホラー項目
狂気度-/10
グロさ-/10
ドキドキ度 -/10
★全体感想
戦国時代、そして歴史が大好きで今までも色んな城へ行ったこともあるし、合戦跡にも巡礼したこともある。
そして今回観たのも大好きな武田信玄の武将の父だから興味あるんだけども、あまりにも期待はずれすぎれだった💦
あと結構戦国時代の武将は知っているものの、あまり知られていないマニアックな武将もいたり、低予算だったからしょうがないものの、武田信玄生誕500年記念として映画を作るのであれば、信玄の映画を作って欲しかったなぁ🤔
殺陣シーンはあまりにも見るに耐えないし、首を切られるシーンは生々しくて何だか嫌だった。
ただ、ここまで甲陽軍鑑に忠実に再現していたのは良かった点だった。
寺田農も久しぶりに見たけど、信玄の父をよく演じていた。
甲府駅行くと武田信玄の像の反対側に父の武田信虎の像があった事を思い出した。
信玄と信虎。このふたりが居たおかげで名が上がり、再興も出来たんだろうな。
また甲府行きたい。
★印象に残ったシーン
・信虎のお経を唱えるシーン
・合戦シーン
★武田信玄の本拠地、躑躅ヶ崎館
映画の中でもちらりと映るが、お城というか館のようになっており、自然いっぱいで立派な場所だった。
水路でお城を囲っており、家臣団の居住していた場所も残っているので戦国武将好きとしては最高な場所だった。
信玄も偉大すぎる名前だが、それを育てた父、信虎と息子の勝頼。
この3人のおかげでここまで有名になったんだろうな。
ちなみに自分は勝頼は愚将ではなく優秀な武将であったものの他の武将が強すぎてそういう不遇な扱いをされていたんだと思った。
武将の歴史を知れば知るほど戦国時代が好きになる。