「街の上で」が好きすぎたので今泉力哉作品を観ていこうってことで観た。
今作は脚本のみなんすね
セックスが愛のカタチとしてじゃなくただの行為として描かれてたのが良い
多田が一花に対してどれほど愛をもっていても一花から多田へはただの行為をする相手としてしか見られてない辛さ
なんなんでしょうね、現実でもそういうことあるけど。
誠実であろうとするほど異性として見られない現象
最後は多田は間違えないで一花のセフレの誘いを断ったのが良かった。
なし崩しに岬ちゃんに行くんじゃなくて両親を殴るっていう岬ちゃんに片思いしてたあの子と同じ行為に走ったことで真に愛が芽生えてることが分かって良かった。
片思いしてた彼が別の子に乗り換えてるのもリアルで良かった。
今後多田と岬ちゃんのような真の愛を持つ2人がずっと結ばれ続けていたらいいな、その後2人は離れ離れになってしまうかもだけど。
真の愛って言ったけど何が正しいとか無いのかもね、浮気してた一花夫婦の方が長く続くかもしれないし。
「愛なのに」か〜
愛ってなんなんでしょうね