このレビューはネタバレを含みます
“人を燃やすのが一番いい”
ニール・ブロンカンプ監督だから超期待しちった💦
ストーリー展開や映画としての完成度というより、
世界観と登場キャラクターに。
反り返り鳩頭ちゃんはとても良かった👏
エクソシストオマージュかな🤔
仮想現実の描写とか前半の進み方ザ・セルのリブート味あってワクワクしたし、
ヤツのヴィジュも大好き。
が、折角のヤツの焼き殺すのが好きな癖が徹底されてなかったり、
主人公カーリーのムーブがモヤモヤすんのよ…
や、現実としてみたらカーリーの対応リアルと思うし自分ら映画として前提で観てるからアレなんだけど…
マーティンの話が突拍子もないとはいえ、
腕の『聖痕』ならぬ『魔痕』を現実でもつけられたり、
「幻覚が見えたらあいつが近い」
って言葉を心の片隅にで良いから置いといてくれりゃあ…
サムも過去のマーティンと同じで夢遊病で惑わせるけど、
ヤツは人に憑依してないと命を奪ったり実害はもたらせないのに気付いて欲しかったね…
それじゃ話進まないんだけど💧
本当に良い脚本てそーゆー本筋へ繋がる断片情報が自然で文句つけよーがないから、凄いよね。
悪魔祓い特殊部隊とか最高なのに一人身体乗っ取られて全滅て🤣🤣🤣
ラストはとてもすき！
コレもエクソシストのオマージュか？🤔
や、悪魔系はね、
恐怖や煩悩で簡単に手懐け支配出来ると油断してる悪魔にね、
為す術なく憑依されたと見せかけての自決行為が最高なのよ。
自己犠牲という高潔な選択肢を選ぶ人間なんていないと思ってるのが悪魔最大の弱点。
