伊藤かりん

ARGYLLE/アーガイルの伊藤かりんのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
4.0
みんな大好きキングスマンのマシューボーン監督の新作

結果から言うと、面白かったは面白かったけど…キングスマンと比べちゃうと…て感じだった。比べるのはよくないけど!!

お話を簡単に言うなら
人気スパイ小説「アーガイル」の作者である主人公が実は記憶喪失になった本物のスパイだった!的な

二転三転、なんなら四転五転する展開は好きな人もいるのは分かるけど、正直自分的にはくどく感じたかな…
とは言えアクションシーンはお見事で、アゲアゲな音楽に乗せド派手に敵をなぎ倒していく様子は嫌いな人いないんじゃない?てぐらいの爽快感!
ナイフスケートのシーン、そうはならんだろ!!とツッコミながらもカッコよくて興奮してました

ラストのキングスマンのくだりは正直アホな自分のせいもあって理解不能だった…解説考察を見て納得!次回作も普通に楽しみ