ぼぶ

戦場のピアニストのぼぶのネタバレレビュー・内容・結末

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

エイドリアンの
アカデミー賞受賞作品だったから
ずっと見ておきたかった作品

頭で戦争の事を理解してるつもりでも
実際に映像で目にすると、
感じるものが強くて見た後当分放心状態だった
こんな残酷な世界が現実にあった事実が
受け止められなかった

戦争の酷さだけじゃなく
家族と仲間が死んでいく中で
自分1人だけが生き残る孤独と罪悪感

生きてるのか死んでるのか
わからないそんな窮地に襲われても
音楽家としての精神は消えることなく、
それがシュピルマン自身の命を救ったと感じた

エイドリアンの演技は、本当に凄かった
神経がすり減る思いだったと思う
戦時中の人間の精神状態は、
計り知れないものだと思うのに
見事な表現力で素晴らしかった
ぼぶ

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