カレス

ダンシング・クイーンズのカレスのレビュー・感想・評価

ダンシング・クイーンズ(2021年製作の映画)
3.6
IMDb 5.7
コメディ
字幕
スウェーデンの映画

島の雑貨店の娘はダンスが好きで近所の子どもたちにDISCOダンスを教えているが、将来的にはプロのダンサーになりたいと思っている。祖母のおかげでオーディションを受けに町へ行くが既に終わっており、そのかわり怪しげな男どもと知り合いになる。

最初にhemönという島の雑貨店の娘なんだなと分かるが、そのあたりの描写(10分くらいだけど)がとても美しい。けっこうしつこく地名をググッたが特定できなかった。しかしスウェーデンの島嶼地域の美しいのはよく分かった。

怪しげな男どもは実はドラァグクイーンなのだけどゲイでもある。ぼくは得意な分野ではないけど、彼らに違和感を感じなかった。ディランがドラァグクイーンに混じっていたのはルール違反という声もあったが、性差別だという声もあった。

スウェーデンのダンシング・クイーンズというと当然ABBAの「ダンシング・クイーン」を聞きたくなるけど聞けません😭

ホイットニー・ヒューストンとグロリア・ゲイナーの曲が流れました。

この手の映画では、ネトフリオリジナルの「フィール・ザ・ビート」が個人的にすごく好きだな。ソフィア・カーソンの体育会的ファッションとノリがいい。子どもたちもいい。
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