カンヌ映画祭グランプリ受賞作。
主人公ラウラは恋人と行くはずだった旅行が1人旅になってしまう。しかも寝台列車の同室には異国の怪しい酔っぱらい‥
ラスト主人公と一緒にクスっと笑える良作でした。
長距離寝台列車。昔外国に旅行に行った時に寝台列車で移動したことがあったが、雰囲気が似ていて浸ることができた。
旅って‥人を信じすぎて失敗することもあるけれど、それでも人を信じることの偉大さを学ぶ最良のタイミングだったりもする。そしてときに流れに身を任せること、それを愉しむのもまた旅の醍醐味と言える。
人と人って、、、出逢いって、、、なんか面白いよね。と思える作品でした。
オープニングとエンドロールも好み。