「現実はこんなものなのかもしれない」
予告を見て、すごく興味が湧く映画だったが内容のせいなのか都内の一部でしか上映されなかった映画。
色んな意味で賛否があるのはもちろんだが、現実は言葉ほど軽くないのかもしれない。
ただ、すごいのはお父さんが最初から一貫して信念を貫いているということ。
いよいよその場面、となったところで人間臭いところが見れるのだろうと思っていた。
でも結果はとてもあっけなかった。
現実はそんなもんなのだろう。
これが日本人によって作られた映画だったら、もっと御涙頂戴なシーンや寄り添うシーンも沢山盛り込まれているだろう。
そういう意味ではよく表現出来ているのかもしれない。
