マッサージ屋2号店

殺人鬼から逃げる夜のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)
3.0
クォン・オスン監督作品。
聴覚障害を持つ女性が連続殺人鬼に遭遇してしまい執拗に追われる物語。

韓国映画お得意の胸糞映画のひとつという感じ。
主人公の聴覚障害者ギョンミが同じく聴覚障害者の母親と出かけた際に連続殺人犯ドシクがまさに犯行を行っているところに遭遇してしまう流れ。

言葉が上手く話せない母子とは対照的に殺人鬼ドシクは言葉巧みに警察などを騙す様は見ていてイライラします。
てかそこまで執拗にドシクが追いかけまわすのも、警察のいい加減さもツッコミどころは多い。
どいつもツメが甘すぎるというか…。
そういうところも韓国映画サスペンスの定石なんですけどね。

ラストは「そう来たか!」とは思ったけど…そこまでしないダメですかね(笑)