タイの死人って あんな元気なん？
ぶっちゃけ スゲェ揺さぶられた
その奇抜なユニークさに注視するも
後半でホラーに軸足を立てたと思えば
なんだかんだの大円団に鎮めるような
都度 困惑しつつ 都度 納得してる感じ
うーん 新鮮だったなぁ ホント…
言ってしまえば ドＭな探求者たち
まず 幽霊に逢いたいって段階で
だいぶヤバい連中ってのは確定！
でもって 死後の世界を確かめるに
どっちか死ぬって発想が マジキチ
そっからの生者の暴走と死者の急ブレーキ
いや もうさ “何がしたかったん？”
愛情と友情と恋心が こんがらがっちまって
よく あの感動にもっていけたもんだな
人生は一本の映画だとか 泣き笑いとか よく言うが
困って 喜んで 求めて 失って 怒って 信じる
なんとも 落ち着きのない生き方だなぁ
“興味津々”ってのも 時に厄介な話だわ
まぁ これだけ期待値を上げ続けられたら
そりゃ 引き込まれるって マジで！
