このレビューはネタバレを含みます
遅刻はするわ。書類撒き散らすわ。法廷で訳分からん弁護をする主人公。上司にクビ宣告され、ラストチャンスで厄介な事件の担当弁護士になる。
殺人事件の容疑者疑惑がかけられてる矢部は、事件を全面否定するが、事件があった当日自殺をしようと山中の旅館で落武者に跨られ、金縛りにあってたという。主人公が実際に訪れると夜に金縛りが実際に起き、目を開くと落武者が……矢部のアリバイ証明の為に落武者に証人になってもらおうと考えるが、一部の人にしか落武者が見えない。どうする…的なストーリー
幽霊が法廷にいる事を証明する為に試行錯誤する姿や、キャラクター達の魅力はコメディタッチで終始和やかな気持ちで鑑賞はできた。
小佐野が良いキャラしてた。
非科学的な物象を全面否定して、頑なに認めなかったのに、愛犬連れてこられた時の満面な笑みが良かった。
喋ってる最中に六兵衛が騒いで「うるさぁぁい！！！」ってキレるシーンは普通に面白かった。
なんでシナモンなんだよwって思ってたけど、実際シナモンって霊的な能力を活性化させるんだね。
面白かったと思います。
