閉鎖的な村を舞台にした鬱度100%の映画。登場人物全員メンタルやられてる感じ😅
田舎に住む姉が、東京にいる妹に結婚が決まったと連絡するところから始まる映画。
姉の結婚相手は妹にとって確執のある相手で、納得いかない妹はゲイの友人を連れて田舎に帰ってくる、という話。
恐怖人形が観たかったけど加入中のサイトで配信がなかったので、同じ監督のこちらを観ました❗
荻原みのりの演技が高評価との噂だったので楽しみにしてたけど、期待通り。目力すごい。
昔の事件の内容がなかなか語られないのだけど、想像通りだったし、たぶん観た人みんなもすぐ予想がついたと思うのでそんなに引っ張らなくてもよかったような…
前半少し間延びしていた印象
中盤の秋山ゆずきも嫌な役だったな〜😣
現実にあそこまで露骨に嫌な女はいないと思うけど、主人公は事件そのものより、ああいう好奇の目に晒され続けるのが一番屈辱だったのであろうことを印象付ける、重要なシーンだったと思います
そしてラストの廃屋?のシーン
あれで終わりかと思いきや、もう一捻りあり結構な衝撃的なオチがありました
いまいち姉が曖昧な態度を取り続けてきた理由が奇麗に回収されてスッキリ✨
結構面白かったので鬱映画好きの方は是非オススメします❗